明石元二郎関係文書(寄託)

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憲政資料室 作成

受入事項
寄託
資料形態
原資料
数量
846点
書架延長
0.6m
旧蔵者
明石元二郎 (あかしもとじろう)
旧蔵者生没年
1864-1919
旧蔵者出身地
福岡
旧蔵者履歴
元治1(1864).8.1福岡生まれ。1889.12陸軍大学校卒(5期)、1890.12参謀本部附、1894.2ドイツ留学、1895.4近衛師団参謀、4~11出征、1896.10~1897.2台湾安南東京地方派遣、1901.1在フランス公使館附、1902.8在ロシア公使館附、1904.2参謀本部附、1906.2在ドイツ大使館附、1907.10第14憲兵隊長(韓国)、1910.6韓国駐箚憲兵隊司令官、1910.7統監府警務総長、1910.8朝鮮駐箚憲兵隊司令官、1914.4参謀次長、1915.10第6師団長、1918.6台湾総督、1918.7陸軍大将、1919.10.26死去・男爵。
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受入
1984年9月5日、個人より寄託
主な内容
書簡、書類、絵葉書に大別される。書簡には、日本人書簡132通(うち本人書簡49通)、欧米人書簡108通、電報10通などがある。書類には、「大秘書」、「落花流水」原稿、ロシア語パンフレット、参謀本部関係訓令・訓示、勲記等46点がある。絵葉書の部には日本人絵葉書439通(うち本人絵葉書245通)、漢詩草稿・未記入絵葉書・招待状他96点がある。
検索手段
複製
次の資料はマイクロフィルムで利用。 資料番号1, 2, 30, 41, 107
関連資料の所在
関連文献
【資料紹介】
黒沢文貴「明石元二郎」『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、2004
【資料集(翻刻)】
日本政治外交史研究会「『明石元二郎文書』及び解題 主要書簡を中心に」『法学研究』58(9)、1985
稲葉千晴「「明石元二郎文書」欧文書簡 日露戦争中のスパイからの手紙を中心に 」『社会科学討究』40(1)、1994.7
『寺内正毅宛明石元二郎書翰』尚友倶楽部史料調査室・広瀬順皓・日向玲理・長谷川貴志編、尚友倶楽部、2014(資料番号91「大秘書」の翻刻)
『明石元二郎関係資料』中京大学社会科学研究所台湾史研究センター編、檜山幸夫・東山京子編著、2010(明石家に遺されている明石日記[明治29年10月13日~30年1月29日]の翻刻、明石家写真類纂・辞令類等の復刻ほか)
【伝記】
『明石元二郎』上下巻、小森徳治、台湾日日新報社、1928