本多熊太郎関係文書

更新
憲政資料室 作成

受入事項
所蔵
資料形態
原資料
数量
480点
書架延長
1.8m
旧蔵者
本多熊太郎 (ほんだくまたろう)
旧蔵者生没年
1874-1948
旧蔵者出身地
和歌山
旧蔵者履歴
1874.12.8和歌山生まれ。1894.6東京法学院退学、1895.8外務書記生試験合格、1895.10領事館書記生・元山在勤、 1898.10外交官及領事官試験合格、1898.10外交官補・韓国在勤、1899.2清国在勤、1899.12ベルギー在勤、1901.11外務大臣秘書官兼外務書記官、1905.7講和全権委員随員として米国へ差遣、1906.1 2等書記官・清国在勤、1907.7英国在勤、1908.10外務書記官兼外務大臣秘書官・文書課長兼記録課長、1909.6 1等書記官・清国在勤、1912.3総領事・ハルビン在勤、1914.6大使館参事官・英国在勤、1918.7特命全権公使・スイス駐箚、1919.2講和全権委員随員、1921.2特命全権公使・オーストリア駐箚、1923.5特命全権大使・トルコ駐箚、1923.12ドイツ駐箚、1926.5依願免本官、1940.12特命全権大使・中華民国駐箚(汪兆銘政権)、1941.12依願免本官、1944.5~1945.5外務省外交顧問、1945.12戦犯容疑者として逮捕、1952.3公職追放解除、1948.12.18死去。
受入
2022年3月、個人より寄贈、2022年3月17日公開。
主な内容
政治家、外交官からの書簡や、書類が中心であり、熊太郎が汪兆銘政権の特命全権大使在任中の資料が多い。写真は熊太郎が収集したものや家族の写真も含まれる。
検索手段
関連文献
【資料紹介】
伊藤隆「本多熊太郎」『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、2011
「憲政資料室の新規公開資料から」『国立国会図書館月報』739、2022.11
【資料集(翻刻)】
『本多熊太郎関係文書』高橋勝浩編、国書刊行会、2018(本文書中の書簡と書類を多数収録、本多発信書簡や他機関の資料も集成)