細迫兼光関係文書

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憲政資料室 作成

受入事項
所蔵
資料形態
原資料
数量
430点
書架延長
0.4m
旧蔵者
細迫兼光 (ほそさこかねみつ)
旧蔵者生没年
1896-1972
旧蔵者出身地
山口
旧蔵者履歴
1896.11.28山口県生まれ、1922東京帝国大学法学部卒、弁護士開業、厚狭町会議員、1926.10労働農民党書記長、1929.11労農党書記長、1942~45.小野田市長、1946.4衆議院議員(第22、26、27、29、30回総選挙当選)、日本社会党中央執行委員、1972.2.11死去。原水爆禁止運動に尽力。
受入
2000年7月、個人より寄贈
主な内容
書簡の部と書類の部に分かれる。書簡は、河上肇、春日庄次郎、鍋山貞親、佐野学などからの来簡87通。書類として、1928年、1929年の労農日記、1950年~52年の日記・手帳、昭和前期の労働農民党・労農党に関する声明書等の原稿、1932年~33年にかけての治安維持法違反事件の予審請求書、聴取書、訊問調書、予審終結決定書、戦後の演説原稿、その他新聞切抜など。
検索手段
関連文献
【資料紹介】
内海和美「細迫兼光」『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、第4巻
【資料集(翻刻)】
『河上肇全集』第25~28巻、岩波書店、1984(河上肇書簡を収録)