伊集院彦吉関係文書(その2)
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憲政資料室 作成
- 受入事項
- 所蔵
- 資料形態
- 原資料
- 数量
- 29点
デジタル化済:全点(29件) - 書架延長
- 0.2m
- 旧蔵者
- 伊集院彦吉 (いじゅういんひこきち)
- 旧蔵者生没年
- 1864-1924
- 旧蔵者出身地
- 鹿児島
- 旧蔵者履歴
- 元治元(1864).6.19鹿児島生まれ。1890.7帝国大学法科大学卒、外務省試補、1896.9釜山領事、1899.3仁川領事、1901.2天津領事(翌年総領事)、1907.2大使館参事官・英国在勤、1908.6-13.7特命全権公使・清国駐箚、中華民国駐箚、1916.2特命全権大使・イタリア駐箚、1919.2-8パリ講和会議全権随員、1920.9男爵、1921.8兼外務省情報部長、1922.9関東長官、1923.9第2次山本内閣外務大臣、1924.4.26死去。
- 電子展示会へのリンク
- 受入
- 2005年、古書店より購入
- 主な内容
- 在英公使館時代(4点)、釜山領事時代(15点)、イタリア大使時代(1点)、鹿児島県関係他(9点)からなる。在英公使館時代の資料は第5回万国鉄道会議委員を務めた際の報告書草稿など。釜山領事時代資料は、朝鮮国沿岸漁業関係や、蔚山郡長生浦の日韓人紛争などの各種報告書草稿が中心である。鹿児島県関係資料は、同県出身子弟の奨学に関する草稿などである。
- 検索手段
- 関連資料の所在
- 関連文献
- 【資料紹介】
- 櫻井良樹「伊集院彦吉」『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、2004(同書第3巻に追加情報あり)