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樺山資紀関係文書(その3)

更新
憲政資料室 作成

受入事項
所蔵
資料形態
原資料
数量
58点
書架延長
0.7m
旧蔵者
樺山資紀 (かばやますけのり)
旧蔵者生没年
1837-1922
旧蔵者出身地
鹿児島
旧蔵者履歴
天保8(1837).11.20鹿児島生まれ。薩英戦争・戊辰戦争に参加後、明治4(1871).10陸軍出 仕、明治5(1872).4熊本鎮台第2分営長(鹿児島)、明治5.10~1874.12清国・台湾出張、台湾出兵に従軍、1875.2陸軍省第2局次長、1875.12江華島事件で弁理公使黒田清隆随員として朝鮮へ出張、1876.11熊本鎮台参謀長、西南戦争時に熊本城籠城、1878.12近衛参謀長、1880.10兼大警視、1881.1兼警視総監、1883.12海軍大輔、1886.3海軍次官、 1887.9~88.10欧米出張、1890.5~92.8第1次山県内閣・第1次松方内閣海軍大臣、1892.8枢密顧問官、1894.7海軍軍令部長、1895.5~96.6大将、台湾総督、1895.8伯爵、1896.6予備役、枢密顧問官、1896.9~98.1 第2次松方内閣内務大臣1898.11~1900.10第2次山県内閣文部大臣、1904.10枢密顧問官、1913.6教育調査局総裁、1922.2.8死去。
電子展示会へのリンク
受入
2011年6月、(尚友倶楽部での整理・保管を経て)個人より寄贈、2011年7月8日公開
主な内容
書簡25通は、田辺新之助書簡4通、宮島大八書簡4通、竹井耕一郎書簡3通、辜顯栄書簡1通ほか。書類は橋口勇馬からの軍事関係報告書や台湾基隆港関係資料、履歴資料など。
検索手段
関連資料の所在
関連文献
【資料紹介】
伊藤隆「樺山資紀」『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、2004(当室「樺山資紀 関係文書(その1)」の紹介を含む、同書第3巻及び「近現代史の人物史料情報」『日本歴史』771、2012.8に追加情報あり)