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鹿島守之助関係文書

更新
憲政資料室 作成

受入事項
所蔵
資料形態
原資料
数量
1,180点
書架延長
2.9m
旧蔵者
鹿島守之助 (かじまもりのすけ)
旧蔵者生没年
1896-1975
旧蔵者出身地
兵庫
旧蔵者履歴
1896.2.2兵庫生まれ。永富敏夫の四男(のち鹿島組社長鹿島精一の養子)。1920.7東京帝国大学法学部政治学科卒、1920.12外務属・通商局第2課、1921.5外務事務官、1922.5外交官補・ドイツ在勤、ベルリン領事館勤務時代、クーデンホーフ・カレルギー伯爵の論評に感銘を受け、外交史関係の研究・著述活動を始める。1925.7欧米局勤務、1926.12大使館3等書記官・イタリア在勤、1927.3ローマ赴任、1930.1大使館2等書記官、1930.1依願退官、1934.4法学博士(東大)、1936.4株式会社鹿島組取締役、1937.5同副社長、1938.7~52.4同社長、1942.6~43.4大政翼賛会調査局長、1946.1~51.8公職追放、1951.4~57.1拓殖大学教授、1953.4~71.7参議院議員、1957.4~7第1次岸内閣国務大臣・北海道開発庁長官、1957.7~75.12鹿島建設会長、1975.12.3死去。
受入
2007年5月、個人より寄贈。2007年5月23日公開。
主な内容
外交史家としての研究・著述活動に関する資料が中心。雑誌や新聞の切抜が多く、手書きやタイプの原稿も含まれる。著作関係、クーデンホーフ・カレルギー伯爵関連の新聞記事、クーデンホーフ・カレルギー伯爵の発信書簡をはじめとする書簡類など。 政治・外交関係としては、参議院、自民党関係委員会に関する資料が多い。
検索手段
複製
次の資料はマイクロフィルムで利用。
資料番号83~91, 96, 97, 109, 111~121, 124, 127, 131, 160~176, 184~188, 260~265, 275~289
関連文献
【資料紹介】
幸田初枝「鹿島守之助」『近現代日本人物史料情報辞典』第4巻、2011
【資料集(翻刻)】
『クーデンホーフ・カレルギー全集』全9巻、鹿島研究所出版会、1970~1971
鹿島平和研究所編『日本外交史』全34巻、別巻4巻、鹿島研究所出版会、1970~1974
【伝記】
『鹿島守之助 その思想と行動』鹿島建設株式会社編、鹿島出版会、1977
『鹿島守之助追懐録』鹿島守之助追懐録刊行委員会編、鹿島出版会、1976
『鹿島守之助伝』(日本財界人物伝全集 第12巻)西谷弥兵衛著、東洋書館、1956
【本人著作】
『鹿島守之助外交論選集』全12巻、別巻3巻、鹿島研究所出版会、1971~1973
『鹿島守之助経営論選集』全13巻、別巻2巻、鹿島研究所出版会、1974~1975