金子堅太郎関係文書(その1)

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憲政資料室 作成

受入事項
所蔵
資料形態
原資料
数量
36点
書架延長
0.2m
旧蔵者
金子堅太郎 (かねこけんたろう)
旧蔵者生没年
1853-1942
旧蔵者出身地
福岡
旧蔵者履歴
嘉永6(1853).2.4福岡生まれ。明治4(1871).10アメリカ留学、ハーバード大学で法律学を修める。1878.9帰国、1880.4元老院少書記官、1884.4太政官大書記官兼元老院権大書記官・制度取調局御用掛・長官秘書官、1885.2元老院大書記官、1885.12内閣総理大臣秘書官、1888.4枢密院書記官兼議長秘書官、1890.5貴族院書記官長、1890.5~93.7日本法律学校校長、1890.9貴族院議員、1894.1農商務次官、1898.4第3次伊藤内閣農商務大臣、1900.10第4次伊藤内閣司法大臣、1904.2日露戦争に際し対米工作を要請され、ルーズヴェルト大統領と会見、1906.1枢密顧問官、1914維新史料編纂会副総裁、1915.2「明治天皇紀」編纂局総裁、1915.7臨時編修局副総裁、1915.10維新史料編纂会総裁、1917.5日米協会初代会長、1922.4帝室編修局総裁、1934.1伯爵、1942.5.16死去。
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受入
1959年10月以降、受入
主な内容
1904~05年の日露戦争関係書簡・書類。書簡は金子宛の32通。発信者は原敬、高平小五郎、小村寿太郎、ルーズベルトなど。書類は「日露媾和談判始末」(金子堅太郎口述)、新聞切抜など4点。
検索手段
複製
マイクロフィルム(1巻)で閲覧
関連資料の所在
  • 金子堅太郎関係文書(その2)

  • 「金子文庫」(日本大学総合学術情報センター所蔵。『日本大学精神文化研究所研究叢書』4,5,7~14 および『日本大学精神文化研究所紀要』24~ などに資料紹介・翻刻あり)

関連文献
【資料紹介】
高瀬暢彦「金子堅太郎」『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、2004