目賀田家文書(目賀田種太郎)(MF:国立公文書館蔵)

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憲政資料室 作成

受入事項
複製
資料形態
マイクロフィルム
数量
8巻
旧蔵者
目賀田種太郎 (めがたたねたろう)
旧蔵者生没年
1853-1926
旧蔵者出身地
東京
旧蔵者履歴
嘉永6(1853).7.21 江戸生まれ。昌平黌に学ぶ。1874.9文部省出仕、1875.8米国留学生監督として学生とともに渡米、1879.4帰朝、文部省出仕を免ずる、1879.5横浜米国領事裁判所代言人、1880.5司法省附属官選代言人、1881.3判事・横浜裁判所詰、1882.12依願免本官、1883.6大蔵少書記官、1886.2主税局監査課長、1887.12主税局調査課長兼監査課長、1891.7横浜税関長、1894.7主税局長、1904.8~23.10貴族院議員、1904.10韓国政府財政顧問、1907.3韓国統監府財政監査長官、1923.9枢密顧問官、1926.9.10死去。
電子展示会へのリンク
受入
1970年7月、大蔵省財政史室(当時)収蔵資料よりマイクロフィルム作成
主な内容
原資料は簿冊全14冊。主に地租を中心に営業税など、租税についての明治10年代から30年代にかけての財政に関する資料や関税・税関に関する資料が含まれる。韓国政府財政顧問時代の韓国の財政に関する資料を中心に、官制、交通等に関する資料もある。
検索手段
『目賀田家文書目録』近代史懇談会、1954
複製
冊子複製版(15冊)で閲覧
原資料の所在
国立公文書館蔵
国立公文書館デジタルアーカイブで公開(行政文書>財務省>財政史資料>明治大正財政史編纂資料>目賀田家文書Leave the NDL website.
関連文献
【資料紹介】
大森とく子「目賀田種太郎」『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、2004
【その他著作】
『目賀田家文書』(近代諸家文書集成第4集)、ゆまに書房、1987