望月小太郎関係文書
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憲政資料室 作成
- 受入事項
- 所蔵
- 資料形態
- 原資料
- 数量
- 260点
- 書架延長
- 0.6m
- 旧蔵者
- 望月小太郎 (もちづきこたろう)
- 旧蔵者生没年
- 1865-1927
- 旧蔵者出身地
- 山梨
- 旧蔵者履歴
- 慶応元(1865).11山梨生まれ。慶応義塾卒業後イギリスに留学、ミドル・テンプル大法科卒。露国皇帝戴冠式に山県遣露大使に随行、英国女王即位六十年祝典に伊藤博文に随行し参列、英文通信社創立、1902.8衆議院議員当選(第7~9,12~15回総選挙)、憲政会総務、井上馨の最晩年の私設秘書の役割をはたす、1927.5.19死去。
- 電子展示会へのリンク
- 受入
- 1971年、個人より寄託を経て2003年1月、寄贈。
- 主な内容
- 書簡と書類に分かれる。書簡は135通、うち望月発信書簡控が94通あり、井上馨宛26通、山県有朋宛30通を含む。書類は第2次大隈内閣期の政治関係書類が主なもので、第2次大隈内閣(1914~16)の成立に尽力した井上馨と他の元老・閣僚等との会談の覚書、訪問記、会見記などがある。その他に、望月小太郎の覚書や手帳28冊(1901~27年)がある。
- 検索手段
- 複製
- 次の資料はマイクロフィルムで利用。資料番号30
- 関連文献
- 【資料紹介】
- 竹林晶子「望月小太郎」『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、2004(同書第4巻に追加情報あり)
- 【資料集(翻刻)】
- 『第二次大隈内閣関係史料』山本四郎編、京都女子大学、1979