森戸辰男関係文書(MF:広島大学文書館蔵)
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憲政資料室 作成
- 受入事項
- 複製
- 資料形態
- マイクロフィルム
- 数量
- 10巻
- 旧蔵者
- 森戸辰男 (もりとたつお)
- 旧蔵者生没年
- 1888-1984
- 旧蔵者出身地
- 広島
- 旧蔵者履歴
- 1888.12.23広島生まれ。1914.7東京帝国大学法科大学経済学科卒、1914.7同大学助手、1916.9同大学助教授、1919.7東京帝国大学経済学部助教授、1919.7欧米留学、1920.1新聞紙法違反で起訴される(森戸事件)、1920.10禁錮3月の刑確定、1920.12~21.2入獄、1921.2大原社会問題研究所所員、戦後は日本社会党の結成に参加、1946.4衆議院議員(第22~24回総選挙当選)、1947.6片山・芦田両内閣文部大臣、1950.4~63.3広島大学学長、1963.5中央教育審議会会長、1963.4~72.3日本育英会会長。1971.11文化功労者、1984.5.28死去。
- 受入
- 『森戸辰男関係文書』(マイクロフィルム版)丸善、2000
- 主な内容
- 広島大学所蔵「森戸辰男関係文書」のうち、片山・芦田内閣期の閣議配布資料(文部省関係を除く)をマイクロ化したもの。閣議議事、外務省、大蔵省、司法省・法務総裁、厚生省、農林省、商工省、運輸省、労働省、経済安定本部・物価庁、建設院・建設省、総司令部関係、案件、陳情・請願の項目に分け、1436件の文書を収録。
- 検索手段
- 『広島大学付属図書館所蔵 森戸辰男関係文書 片山・芦田政権下「閣議」関係文書』(マイクロフィルム版)小池聖一編、丸善、2000
- 原資料の所在
- 広島大学文書館蔵(文書館設立後に図書館から移管)
- 関連資料の所在
- 「森戸辰男記念文庫」(広島大学文書館所蔵。公文書・私文書中心の「森戸辰男文書」と、書籍中心の「森戸辰男文庫」からなる)
「森戸文書」(横浜市史編纂室(神奈川県)所蔵) - 関連文献
- 【資料紹介】
- 小池聖一「解題」『広島大学付属図書館所蔵 森戸辰男関係文書 片山・芦田政権下「閣議」関係文書』小池聖一編、丸善、2000
小池聖一「森戸辰男」『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、2004 - 【伝記】
- 『森戸辰男』(人物叢書)小池聖一、吉川弘文館、2021