長岡外史関係文書(MF:長岡外史顕彰会)
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憲政資料室 作成
- 受入事項
- 複製
- 資料形態
- マイクロフィルム
- 数量
- 3巻
- 旧蔵者
- 長岡外史 (ながおかがいし)
- 旧蔵者生没年
- 1858-1933
- 旧蔵者出身地
- 山口
- 旧蔵者履歴
- 安政5(1858).1.13山口生まれ。1878.12陸軍士官学校2期卒、1898.3陸軍省軍務局軍事課長、1899~1902欧州出張、1904.6参謀本部次長、1905.12参謀本部附、1906.7第1師団歩兵第2旅団長、1908.12陸軍省軍務局長、1910.6第13師団長(新潟)、1913.1第16師団長(京都)、1914.8予備役編入、1915国民飛行会会長、1918帝国飛行協会副会長、1924.5衆議院議員、1933.4.21死去。
- 受入
- 1968年度、防衛研究所図書館所蔵資料(当時)よりマイクロフィルム作成
2024年3月、マイクロフィルムの劣化に伴い利用停止(マイクロフィルム全3巻を複製し、冊子複製版全33冊を作成)。 - 主な内容
- 原資料の巻物は全33巻で、長岡外史宛書簡761通、明治20年代から昭和初期の期間にわたる。日露戦争当時の1904年6月~05年頃の書簡が主なものであり、山県有朋、児玉源太郎、井口省吾、大谷喜久蔵、明石元二郎等からのものが多く、日清戦争期の書簡がこれに次ぐ。
- 検索手段
- 複製
- マイクロフィルムから複製した冊子複製版(33冊)で閲覧
- 原資料の所在
- 長岡外史顕彰会蔵
- 関連資料の所在
- 防衛省防衛研究所図書館(東京都目黒区)にも、同内容のマイクロフィルムあり
- 関連文献
- 【資料紹介】
- 波多野勝「長岡外史」『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、2004
- 【資料集(翻刻)】
- 『長岡外史関係文書 書簡・書類篇』長岡外史文書研究会編、吉川弘文館、1989(1904年6月以降の書簡を収録)