中江兆民関係文書
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憲政資料室 作成
- 受入事項
- 所蔵
- 資料形態
- 原資料
- 数量
- 59点
デジタル化済:一部(8件) - 書架延長
- 0.2m
- 旧蔵者
- 中江兆民 (なかえちょうみん)
- 旧蔵者生没年
- 1847-1901
- 旧蔵者出身地
- 高知
- 旧蔵者履歴
- 弘化4(1847).11.1高知生まれ。本名篤介。明治3(1870).5大学南校大得業生、明治4(1871).11司法省出仕、フランスへ留学。1874.6帰国、1874.10仏学塾を開く。1875.2~5東京外国語学校長、1875.5~77.1元老院権少書記官、1881.3『東洋自由新聞』創刊、1881.4同紙廃刊。民権運動を指導、同時にルソーの『民約論』等を翻訳した。1890.7衆議院議員、1891.4議員辞職。1897.12国民党結成。1901.12.13死去。門下に幸徳秋水等がいる。
- 電子展示会へのリンク
- 受入
- 1987年、個人より譲渡
- 主な内容
- 『一年有半』『続一年有半』の出版に関する書類、兆民宛の書簡(幸徳秋水、栗原亮一、宮地茂平)、アルバム、1872年から73年の渡仏期の兆民から母柳および弟虎馬宛の絵葉書、名所写真など。
- 検索手段
- 複製
- マイクロフィルム(1巻)で閲覧
- 関連文献
- 【資料紹介】
- 井田進也「中江兆民」『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、2004
- 【資料集(翻刻)】
- 『中江兆民全集』第16巻、松本三之介他編、岩波書店、1986(兆民の母柳、弟虎馬宛書簡を収録)