西徳二郎関係文書
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憲政資料室 作成
- 受入事項
- 所蔵
- 資料形態
- 原資料
- 数量
- 94点
- 書架延長
- 0.3m
- 旧蔵者
- 西徳二郎 (にしとくじろう)
- 旧蔵者生没年
- 1847-1912
- 旧蔵者出身地
- 鹿児島
- 旧蔵者履歴
- 弘化4(1847).7.25鹿児島生まれ。明治3(1870).6ロシア派遣、明治4(1871)文部省留学生(ロシア)、大久保利通よりロシア政体取調を委託される、1876.3フランス在勤、1878.2ロシア在勤、1881.6太政官軍事部兼参謀本部御用掛、1882.6太政官大書記官兼宮内大書記官、ロシアのアレキサンドル3世戴冠式に参列の有栖川宮熾仁親王に随行、1886.6特命全権公使、1887.1ペテルブルク駐剳、1895.8男爵、1897.3枢密顧問官、1897.11~98.6第2次松方、第3次伊藤内閣外務大臣、1899.10特命全権公使・北京駐箚、義和団事件遭遇、1901.11枢密顧問官、1912.3.13死去。
- 電子展示会へのリンク
- 受入
- 1953年、個人より譲渡
- 主な内容
- 書簡と書類に分かれる。書簡の差出人は黒田清隆、山県有朋、伊藤博文等で、1897年前後の外交に関するものが多く、83通。書類は西の手記(露帝鉄道遭難略記)など14点。
- 検索手段
- 複製
- マイクロフィルム(1巻)で閲覧
- 関連文献
- 【伝記】
- 『男爵西徳二郎伝』坂本辰之助編刊 1933(ゆまに書房復刻 2002)