大石正巳関係文書(MF:個人蔵)
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憲政資料室 作成
- 受入事項
- 複製
- 資料形態
- マイクロフィルム
- 数量
- 3巻
- 旧蔵者
- 大石正巳 (おおいしまさみ)
- 旧蔵者生没年
- 1855-1935
- 旧蔵者出身地
- 高知
- 旧蔵者履歴
- 安政2(1855).4.11高知生まれ。立志社に入り自由民権運動に参加。1880.4馬場辰猪・末広重恭らとともに国友会設立。1880.10自由党創立に参加し、同幹事。1882.6自由新聞記者、1883.9馬場・末広とともに自由党脱党、独立党を創立。1885.11爆発物取締規則違反容疑で逮捕、1886.6釈放後馬場とともに渡米、1887.10大同団結運動に参加、1888.6雑誌『政論』を発刊し主筆。1888.11新聞紙条例違反により拘禁、1892.11特命全権公使、韓国駐剳、1897.4第2次松方内閣農商務次官、1898.6憲政党創立委員、第1次大隈内閣農商務大臣。1898.8~1914.12衆議院議員(第6~11回総選挙当選)。1904.11~10.11四谷区議会議員。1911.1立憲国民党常務委員。1935.7.12死去。
- 受入
- 1973年7月、東京大学社会科学研究所所蔵フィルムより複製
- 主な内容
- 日誌(1905~1913年)、写真(高橋定吉、幸徳伝次郎、片山潜等肖像、大日本労働者懇談会会場など)、新聞切抜などがある。
- 検索手段
- 原資料の所在
- 個人蔵
- 関連資料の所在
- 東京大学社会科学研究所にも、当資料と同内容のマイクロフィルムあり
- 関連文献
- 【資料紹介】
- 季武嘉也「大石正巳」『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、2004
- 【資料集(翻刻)】
- 『大石正巳日記』大石正編、私家版、1993(1905年~1907年分)