大岡育造関係文書

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憲政資料室 作成

受入事項
所蔵
資料形態
原資料
数量
197点
書架延長
0.5m
旧蔵者
大岡育造 (おおおかいくぞう)
旧蔵者生没年
1856-1928
旧蔵者出身地
山口
旧蔵者履歴
安政3(1856).6.3山口生まれ。号は硯海。講法学館、司法省法学校に学ぶ。1880.12代言人免許、1881.10自由党入党、1885.12東京府会議員、1890江戸新聞を買収し中央新聞と改め、その社長に就任、1890.7衆議院議員(第1~3、5~11、13~15回総選挙当選)、1899帝国党結成に参加、1899~1900米欧巡歴、1900立憲政友会創立に参画、1901.6同会総務委員、1903.11~07.1東京市議会議長、1911.12~14.3衆議院議長、1914.3第1次山本内閣文部大臣、1917.6~20.2衆議院議長、1928.1.26死去。
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受入
2006年8月、古美術商より購入、2007年9月28日公開
主な内容
大岡育造宛書簡がその大半を占める。時期的には1890年中頃から1920年頃のものが多く、岡崎邦輔、野田卯太郎、小川平吉、品川弥二郎、元田肇、大岡力(大岡育造弟、中央新聞副社長、京城日報社長)からの来簡が比較的多い。大岡育造発信書簡には大岡二郎(大岡育造次男)宛、伊藤博文宛のものがある。書類としては、第45回帝国議会におけるジョッフル元帥歓迎決議説明草案2種類、軍縮建議案の説明草稿2種類などがある。(大岡二郎の親族が所蔵していた資料の由。)
検索手段
関連文献
【資料紹介】
戸島昭「大岡育造」『近現代日本人物史料情報辞典』第2巻、吉川弘文館、2005(同書第3巻に追加情報(鈴木宏宗執筆)あり)
「憲政資料室の公開資料から 大岡育造関係文書」『国立国会図書館月報』560、2007.11