太田耐造関係文書
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憲政資料室 作成
- 受入事項
- 所蔵
- 資料形態
- 原資料
- 数量
- 1104点
- 書架延長
- 4.5m
- 旧蔵者
- 太田耐造 (おおたたいぞう)
- 旧蔵者生没年
- 1903-1956
- 旧蔵者出身地
- 東京
- 旧蔵者履歴
- 1903.5.15東京生まれ。1926.12高等試験司法科試験合格、1927.3東京帝国大学法学部政治学科卒、同年司法官試補、1928.3東京地区裁判所、沼津区裁判所、東京刑事地方裁判所検事・予備検事、1939.1司法書記官、刑事局第6課長、1942.8東京控訴院検事、1942.9満洲国司法部刑事司長、1944.12大審院検事、1945.4司法書記官・大臣官房会計課長、1946.1大審院検事、1946.2甲府地方裁判所検事正、1946.7退職、1946.8.12弁護士登録、8.24公職追放。1956.3.21死去。
- 受入
- 2017年1月、個人より寄贈、2017年2月28日、公開
- 主な内容
- 司法省刑事局第六課長等を歴任した太田耐造が、業務上で作成ないし取得した資料が多くを占め、神兵隊事件やゾルゲ事件に関わる訊問調書等を含む。司法部配布資料、部内会議概要、各裁判所向けの通牒、調査研究資料、法令案修正等の執務資料は、その多くに秘印が付され、「右翼」、「左翼」等の題箋が貼付され、テーマごとのファイルに綴られている。
- 検索手段
- 関連文献
- 【資料紹介】
- 「憲政資料室の新規公開資料から」『国立国会図書館月報』679、2017.11
- 【資料集(復刻)】
- 『ゾルゲ事件史料集成 : 太田耐造関係文書』第1巻~、加藤哲郎編集・解説、不二出版、2019~
- 【伝記】
- 『太田耐造追想録』太田耐造追想録刊行会、1972