Jump to main content

西園寺公望関係文書(橋本実梁旧蔵)

更新
憲政資料室 作成

受入事項
所蔵
資料形態
原資料
数量
47点 
デジタル化済:全点(47件)
書架延長
0.1m
旧蔵者
西園寺公望 (さいおんじきんもち)
旧蔵者生没年
1849-1940
旧蔵者出身地
京都
旧蔵者履歴
嘉永2(1849).10.23京都生まれ、右大臣徳大寺公純の二男・徳大寺実則の実弟、明治3(1870).10~80.10フランス留学、1881.3東洋自由新聞社長、1881.11参事院議官補・内務部、1882.2~83.8伊藤博文に随行し欧州出張、1883.12参事院議官、1884.7侯爵、1885.2特命全権公使・イタリア駐箚、1887.6ドイツ駐箚、1890.2~1940.11貴族院議員、1891.9賞勲局総裁、1893.11~94.5貴族院副議長、1894.5枢密顧問官兼賞勲局総裁、1894.10第2次伊藤内閣文部大臣、1895.6~96.4兼外務大臣臨時代理、1896.9第2次松方内閣文部大臣、1898.1第3次伊藤内閣文部大臣、1900.10~03.7枢密院議長、1903.7~14.6立憲政友会総裁、1906.1~08.7、1911.8~12.12内閣総理大臣、1912.12元老、1919.1パリ講和会議首席全権委員、1920.9公爵、1940.11.24.死去。
電子展示会へのリンク
旧蔵者
橋本実梁 (はしもとさねやな)
旧蔵者生没年
1834-1885
旧蔵者出身地
京都
旧蔵者履歴
天保5(1834)4.5京都生まれ、左近衛中将小倉輔季の子、後に橋本実麗の養子。文久元(1861).2侍従、文久2(1862).12国事御用掛、文久3(1863).3左少将、文久3.8月18日の政変で差控、慶応3(1867).12王政復古とともに参与、慶応4(1868).1東海道鎮撫総督、慶応4.4江戸開城の際に勅使として徳川家処分の朝旨を伝宣、左中将に昇任、明治2(1869).7度会府知事となり、同県知事・県令を経て明治5(1872).2式部助に転じる、明治5.11式部権助兼大掌典、1882.4式部助に昇任、1885.6元老院議官、1885.9.16死去。
受入
1952年、個人より譲渡
主な内容
明治初年フランス留学時代の西園寺公望から橋本実梁宛書簡43通。この他に柳原前光から橋本宛書簡4通もある。
検索手段
関連資料の所在
「西園寺文庫」(立命館大学図書館蔵、西園寺家伝来資料、公望収集資料、図書・逐次刊行物・書簡等。『立命館大学図書館蔵西園寺文庫目録』立命館大学図書館編刊、1990)
「西園寺家預かり文書」(立命館大学図書館蔵、『西園寺公望関係文書』山崎有恒・西園寺公望関係文書研究会編著、松香堂書店、2012に、翻刻(書簡[除 家族宛書簡]・書類の一部)、史料目録、解題、特論等を収録)
「神谷家文書」(京都府・個人蔵、馬部隆弘「史料紹介 西園寺公望別邸清風荘の執事所蔵文書」『ヒストリア』242、2014.2に一部紹介)
関連文献
【資料集(翻刻)】
『西園寺公望伝』別巻1、立命館大学西園寺公望伝編纂委員会編、岩波書店、1996(当資料群も含め、西園寺の発信書簡を集成)