勝田家文書(勝田主計)(MF:国立公文書館蔵)
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憲政資料室 作成
- 受入事項
- 複製
- 資料形態
- マイクロフィルム
- 数量
- 69巻
- 旧蔵者
- 勝田主計 (しょうだかずえ)
- 旧蔵者生没年
- 1869-1948
- 旧蔵者出身地
- 愛媛
- 旧蔵者履歴
- 明治2(1869).9.15愛媛生まれ、1895.7帝国大学法科大学卒、1895.7大蔵省入省、大蔵属、1898.7函館税関長、1903.10理財局国債課長、1903.12兼大臣官房文書課長、1907.4臨時国債整理局長、1907.5理財局長、1912.12~14.4大蔵次官、1914.3貴族院議員、1915.12~16.10朝鮮銀行総裁、1916.10大蔵次官、1916.12~18.9寺内内閣大蔵大臣、1924.1~6清浦内閣大蔵大臣、1928.5~29.7田中義一内閣文部大臣、1946.8公職追放、1948.10.13死去。
- 受入
- 大蔵省財政史室(当時)収蔵「勝田家文書」よりマイクロフィルム作成
- 主な内容
- 戦前の日記、来簡、租税・貨幣・西原借款など財政・金融関係資料が多い。
- 検索手段
- 『勝田家文書目録』近代史懇談会、1956
- 原資料の所在
- 国立公文書館
国立公文書館デジタルアーカイブ「勝田家文書」にて大部分は公開 - 関連資料の所在
- 松山市子規記念博物館(愛媛県)に、勝田家旧蔵の子規関係資料あり
- 関連文献
- 【資料紹介】
- 「勝田家文書の内容」『中国借款と勝田主計』勝田龍夫、ダイヤモンド社、1972
多田井喜生「勝田主計」『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、2004 - 【資料集(翻刻)】
- 『西原借款資料研究』鈴木武雄監修、東京大学出版会、1972(当資料群からも収録)
- 【その他著作】
- 『勝田家文書』(マイクロフィルム版、近代諸家文書集成 第2集)ゆまに書房、1987(全80巻)