大霞会旧蔵内政関係者談話録音速記録
更新
憲政資料室 作成
- 受入事項
- 所蔵
- 資料形態
- 原資料
- 数量
- 35点、2枚(CD-R)
- 書架延長
- 1.4m
- 旧蔵者
- 大霞会 (たいかかい)
- 旧蔵者生没年
- 1957-
- 旧蔵者履歴
- 大霞会は、旧内務省(1947年解体)出身者を中心とする親睦団体であり、次田大三郎(元内務次官)らが中心となり結成され、1957年11月11日設立総会開催(名称・規約・役員を定める、初代会長は中川望)。1965年4月10日の春季総会で結成10周年事業として『内務省史』の編纂出版の実施を決定し、以降『内務省史』(全4巻)の編集を行った。会の名称は内務省の存在した大手町と霞ヶ関の頭文字に由来する。活動としては、会報『大霞』の発行、各種会合の実施など。会員は旧内務省関係者をはじめ、厚生労働省(現)など旧内務省の管轄業務に関する省庁の関係者、その縁故など。
- 受入
- 1991年、大霞会より寄託。2008年3月寄贈。資料番号36は2021年4月22日公開
- 主な内容
- 『内務省史』(全4巻、大霞会編、1970~1971)の編纂を行った大霞会は、編纂の参考材料とするため、座談会58回(出席人員は約500名)や談話会を行い、これらの談話を整理・再編し、「地方行幸と内務省」(第3巻に収録)および「内務省を語る」(第4巻に収録)が執筆された。本資料群はその談話会の速記録35点からなる。
- 検索手段
- 関連文献
- 【その他著作】
- 『内務省史』全4巻、大霞会編、地方財務協会、1970~1971(原書房復刻、1980)(第4巻293~296頁に編纂関係の座談会の紹介あり。)
『大霞』1958~、(本資料群に含まれない座談会の記録も含め、翻刻を掲載)
『内務省外史』大霞会編、地方財務協会、1977(上記『大霞』掲載の座談会記録を抜粋して掲載)