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高橋是清関係文書(MF:東京都立大学図書館蔵)

更新
憲政資料室 作成

受入事項
複製
資料形態
マイクロフィルム
数量
5巻
旧蔵者
高橋是清 (たかはしこれきよ)
旧蔵者生没年
1854-1936
旧蔵者出身地
東京
旧蔵者履歴
安政元(1854).7.27東京生まれ。慶応3(1867).7渡米、明治元(1868).12帰朝、明治2(1869).1大学南校入学、明治2.3大学南校三等教官手伝、明治3(1870).2少教授、明治4(1871).3辞職、明治4.6唐津藩唐津耐恒寮英語教師、明治5(1872).10辞職、大蔵省10等出仕、免職、開成学校入学、1873.10文部省出仕・督学局、1875.10辞職、1876.5東京英語学校教員、共立学校設立、1881.4文部省御用掛・地方学務局勤務、1881.5農商務省工務局雇、1882.1調査課長、1883.6兼商標登録所長、1885.4兼専売特許所長、1885.11専売商標保護に関する現法実視の為欧米各国へ差遣、1886.3農商務省専売特許局長、1886.4専売特許局次長、1886.10帰朝、1887.12特許局長、1889.3兼東京農林学校長、1889.10非職、ペルー鉱山経営の全権代表としてペルー行き、1890.6帰朝、1892.6日本銀行建築所事務主任、1893.9日本銀行西部(馬関)支店長、1895.8横浜正金銀行本店支配人、1897.4正金銀行副頭取、1899.2日本銀行副総裁、1904.2外債募集のため英米に出張、1905.1帰朝、1905.1~24.3貴族院議員、1905.2~07.5帝国日本政府特派財政委員・英国駐在、1910.9男爵、1911.6日本銀行総裁、1913.2~14.4第1次山本内閣大蔵大臣、1918.9~21.11原内閣大蔵大臣、1921.11~22.6内閣総理大臣兼大蔵大臣、1921.11~25.3政友会総裁、1924.5~28.1衆議院議員、1924.6~25.4加藤高明内閣農商務・農林・商工大臣、1927.4田中義一内閣大蔵大臣、1931.12~34.7犬養、斎藤内閣大蔵大臣、1934.11岡田内閣大蔵大臣、1936.2.26暗殺。
電子展示会へのリンク
受入
1977年、東京都立大学附属図書館(当時)所蔵資料より複製マイクロフィルムを作成
主な内容
明治中期を中心とした書簡類、辞令類、ペルー銀山関係書類、嘆願書、意見書など。
検索手段
複写のための注記
複製物を二次利用(出版物やウェブサイトへの掲載、テレビ番組等の放映・インターネット配信、図書館・博物館等で利用に供する場合やパネル展示等)する際は、出典を明らかにするため、「東京都立大学図書館本館所蔵」であることを明示してください。また、複製物を改変して利用する場合は、「東京都立大学図書館本館所蔵『(資料名)』を改変」と明記してください。
原資料の所在
東京都立大学図書館蔵
関連資料の所在
関連文献
【資料紹介】
御厨貴「『高橋是清遺稿集』とその周辺 高橋是清関連資料を求めて」『特許研究』5.1988
山本四郎「史料紹介 高橋是清日記(昭和4年10月13日~12月4日)」『日本歴史』493.1989.6
武田知己「高橋是清」『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、2004
【資料集(翻刻)】
「史料紹介・高橋是清遺稿(一)~(六)『特許研究』27・28・30・33、1999~2002(独立行政法人工業所有総合情報館所蔵資料の「高橋是清氏・特許制度に関する遺稿」他の翻刻)
前田亮介「東京大学経済学部資料室所蔵「高橋是清日記 明治三十一年」―横浜正金銀行時代―『東京大学日本史学研究室紀要』第15号、2011.3(東京大学経済学部資料室「横浜正金銀行資料」所収の高橋日記)
【伝記】
『高橋是清自伝』高橋是清・上塚司編、千倉書房、1936(中央公論社版・1976、秘書上塚司に行った口述記録を加筆訂正)