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GHQ/SCAP Records, Civil Communication Section(CCS)

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憲政資料室 作成

資料群名(日本語)
民間通信局(略称:CCS)文書
請求記号
CCS
資料形態
マイクロフィッシュ
数量
3,215枚
主言語
英語
主な内容
覚書、電信文、マニュアル類、報告書、会議録など様々な文書。通信・郵便関係の国際会議の記録や、日本放送協会(NHK)に関する報告書なども含まれる。
資料の構成
[課係名なし]
  • Decimal File, 1945-51
  • Subject File, 1945-51
Telephone and Telegram Division  電話・電信課
  • Monthly Statement File, 1946-49
旧蔵機関名
Civil Communication Section, GHQ/SCAP
歴史
民間通信局(CCS)は、1945年10月2日、GHQ/SCAP の発足とともに設置された(一般命令第11号)。日本と朝鮮(韓国)(1948年3月まで)における民間電気通信と郵便の活用及び復旧に関する施策について最高司令官に助言することを任務とした。具体的には、戦争により崩壊した国内電気通信システムの復旧、電話・無線・放送システムの改善・整備、郵便事業の改善を担当した。その後、1951年10月3日に廃止され、代わって極東軍総司令部電気通信局(Signal Section, GHQ/FEC)がGHQ/SCAP の専門部(Special Staff Section)となり、郵便業務関係を除く職務と人員と文書は電気通信局に、郵便事業関係は高級副官部にそれぞれ引き継がれた(一般命令第27号)。
原所蔵機関
米国国立公文書館(RG 331)
受入
当館では、米国国立公文書館(NARA)でマイクロフィルムに撮影し、作製したマイクロフィッシュを1989年度に受け入れた。
検索手段
関連資料