Extracts from five-year diary of Elizabeth Vining Transcripts

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憲政資料室 作成

資料群名(日本語)
エリザベス・ヴァイニング日記抄
請求記号
AQ-14
資料形態
電子式複写物(A4用紙)
数量
37枚
主言語
英語
資料の構成
末尾の[ ]内は資料を製本した冊子のページ番号
  • 1. ヴァイニングがマッカーサーと面会した日等の日記の抜粋(1947.5.3~1950.11.30, 1959.4) [pp. 1-2]
  • 2. Violet Gordon Gray(エリザベス・ヴァイニングの妹)宛書簡の写し4通 [pp. 3-12]
  • 3. 1947.9.15~11.27に米国へ一時帰国した際の記録 [p. 13]
  • 4. 日記の抜粋(1949.4.18~1950.9.23、1959.12.4) [pp. 14-37]
    ※マッカーサーとの面会及びそれに関連する記録。マッカーサーとの会見記録は、会見後、帰宅してすぐに、記憶が鮮明なうちに書き留められたもの。皇太子とマッカーサーの面会の際の会話の逐語的記録及び面会のための小泉信三、田島道治、野村行一らとの準備についての記録も含まれる。
旧蔵者
Elizabeth Gray Vining
生没年
1902-1999
履歴
1923ブリン・モア女子大学卒、1929.1モーガン・ヴァイニングと結婚、1933.10自動車事故で夫を亡くす、1946.8アメリカ教育使節団団長ストダードから皇太子の家庭教師任命の知らせを受ける、1946.10月来日し皇太子の家庭教師となる、1950.12離日。
原所蔵機関
ハバフォード大学図書館マジル図書館クェーカー文庫(Quaker & Special Collections, Magil Library, Haverford College Libraries)。ほかに複写がマッカーサー記念館にもある。
受入
1985年にエリザベス・ヴァイニング氏本人から当館に寄贈された。
関連資料
Elizabeth Gray Vining papers, 1897-1989Leave the NDL website. (ハバフォード大学図書館マジル図書館所蔵)
※PDF版のFinding Aid(78KB)
関連文献
  • Windows for the Crown Prince 1952 【GK137-A2】
    ※皇太子家庭教師時代の回想記。同本 【952.033-V785w】あり。
  • 皇太子の窓 小泉一郎訳、文芸春秋新社、1953 【288.4-cV78k-K】
    ※上掲回想記の日本語訳。国立国会図書館デジタルコレクション(国立国会図書館/図書館送信参加館内公開)で利用可。1989年刊行の新装版 【GK137-E26】もある。
  • Quiet pilgrimage Lippincott, [1970] 【KS234-5】
    ※ヴァイニングの自伝
  • 天皇とわたし 秦剛平、秦和子訳 山本書店 1989 【GK513-E2】
    ※上掲ヴァイニングの自伝の抄訳
  • エリザベス・グレイ・バイニング ; 土持ゲーリー法一訳「〈回顧録〉バイニング夫人の回想録『静かなる巡礼』(Quiet Pilgrimage)--新『皇太子の窓』」(戦後教育史研究 6号 1989.4 pp. p69-85 【Z7-1851】)
    ※国立国会図書館デジタルコレクション(館内限定公開)で利用可。上掲ヴァイニングの自伝の抄訳(「任命」と「教授」の2章)。
  • 「明仁親王 マッカーサーとの秘密会見記 ヴァイニング夫人の日記より」(文藝春秋 67(4)特別号「大いなる昭和」 1989.3 pp. 614-617 【Z23-10】)
    ※国立国会図書館デジタルコレクション(館内限定公開)で利用可。
利用上の注意
複写不可、その他利用条件あり