長期統計

日本における長期統計を紹介します。掲載されている統計には出典となる統計名が記載されており、調査を広げることもできます。

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1.インターネット情報源

2.戦前に刊行された統計資料

3.戦後に刊行された統計資料

  • 『日本長期統計総覧』(日本統計協会 1987-1988 【DT31-E1】)
    明治初期から昭和60(1985)年頃までの広範な分野におけるデータを収録しています。第5巻に全巻を通した事項索引があります。

  • 『日本長期統計総覧 新版』(日本統計協会 2006-2007)*
    旧版を拡充し、明治初期から平成15(2003)年頃までの長期統計を収録しています。全巻を通した総索引が別冊になっています。官公庁またはこれに準ずる機関が公表したデータを掲載しています。同様のデータを日本の長期統計系列で見ることができます。(ただし「日本の長期統計系列」には索引がなく、目次を通覧して調べたい統計を探す必要があります。)

  • 『完結昭和国勢総覧』(東洋経済新報社 1991 【DT31-E7】)*
    第4巻に全巻を通した事項索引があります。第一次国勢調査が行われた大正9(1920)年頃から昭和63(1988)年頃までの広範な分野における主要統計を掲載しています。戦時中の統計や、旧植民地(朝鮮、台湾など)の統計なども収録しています。

  • 『数字でみる日本の100年』(矢野恒太記念会 不定期刊)*
    経済・社会分野の総合統計である『日本国勢図会』(矢野恒太記念会 年刊 【Z41-107】)の長期版です。

  • 『日本経済統計集 : 明治・大正・昭和』(日本評論新社 1958 【330.59-N689n】)(国会図書館デジタルコレクション
    明治初期から昭和初期までの、鉱工業、農業経済、国富・国民所得などの経済統計を掲載しています。旧植民地(朝鮮、台湾など)の統計も含んでいます。

  • 『長期経済統計:推計と分析』(東洋経済新報社 1965-1988 【330.59-Ty9924】)(国立国会図書館デジタルコレクション
    明治以降の統計を加工した長期統計で全14巻から成ります。各巻の内容は、国民所得、労働力、資本ストック、資本形成、貯蓄と通貨、個人消費支出、財政支出、物価、農林業、鉱工業、繊維工業、鉄道と電力、地域経済統計、貿易と国際収支となっています。

  • 『明治以降本邦主要経済統計』(日本銀行統計局 1966 【330.59-N684h2】)(国立国会図書館デジタルコレクション
    明治初期から昭和40(1965)年頃までの、日本経済に関する主要指標を収録しています。復刻版として『明治以降本邦主要経済統計』(並木書房 1999 【DT321-G3】)があります。

  • 『日本経済統計集. 1868-1945』(日外アソシエーツ 1999 【DT321-G2】)*

  • 『日本経済統計集. 1946-1970』(日外アソシエーツ 1999 【DT321-G2】)*

  • 『日本経済統計集. 1971-1988』(日外アソシエーツ 2009 【DT321-J1】)*

  • 『日本経済統計集. 1989-2007』(日外アソシエーツ 2009 【DT321-J2】)*
    『日本帝国統計年鑑』や『日本統計年鑑』などに掲載された統計を再編集したものです。「経済統計集」とありますが、教育や国民生活を扱った章もあります。

  • 『厚生統計月報 復刻版』(柏書房 【Z79-B900】)
    1947年から1958年まで発行された『厚生統計月報』(厚生省 月刊 【Z498.1-Ko1】)の復刻版です。

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