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地価公示の調べ方

地価公示とは、国土交通省土地鑑定委員会が全国の標準地を選定し、毎年1月1日時点における標準値の正常な価格を3月に公示するものです。
地価公示法に基づき、昭和45(1970)年から実施されています。

地価公示の情報を調べるための資料には、以下のようなものがあります。
【 】内は当館請求記号です。請求記号が記載されていないものは、版によって請求記号が異なります。国立国会図書館サーチでタイトルを入力して検索してください。

1. インターネット情報源

2. 冊子体資料・電子資料

  • 『地価公示』(国土交通省土地鑑定委員会 年刊)
    地価公示の公示価格のほか、地価公示の実施状況(標準値数の推移など)や地価の状況(大都市圏(東京・大阪・名古屋)の地域別対前年平均変動率など)を掲載しています。当館では以下の期間の資料を所蔵しています。

  • 『地価公示』(住宅新報社 年刊)
    上の資料の異版です。当館では以下の期間の資料を所蔵しています。

  • 『官報』(国立印刷局 日刊 【CZ-2-2】)
    地価公示価格は、「地価公示法の規定により標準地の単位面積当たりの正常な価格を判定した件」という目次で、毎年3月下旬頃の『官報』号外に掲載されます。

    • 全国官報販売協同組合ホームページ内の「官報目次検索外部サイト」で目次を検索し、地価公示価格が掲載されている官報の掲載日、官報種別、号数を調べることができます。ただし、「官報目次検索」で検索することができるのは平成8(1996)年6月3日以降の目次です。
    • 官報情報検索サービス(当館契約データベース)で目次を検索した上で、掲載日付の官報を閲覧することも可能です。このデータベースには昭和22年(1947)5月3日から当日発行分までの官報のイメージおよびテキストが収録されており、科学技術・経済情報室、議会官庁資料室、関西館の一部利用者端末で利用できます。
  • 『地価公示時系列データCD-ROM』(土地情報センター 年刊 【YH247-362】)
    昭和45(1970)年から最新年までの情報が収録されています。

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