航空写真・空中写真

飛行する飛行機等に搭載されたカメラから地上を撮影した写真を、航空写真または空中写真と呼びます。国土地理院では「空中写真」と呼称を統一しています。大きく、以下の2種類に分けられます。

  • 垂直から撮影したもの
    測量で使用するような、高精度が求められるもので、国土地理院や民間企業が撮影しています。
  • 風景写真のようなもの
    俯瞰して(斜め上から)撮影したものなどがあります。高い所から見下ろしたり、鳥の視点から見下ろしたような写真です。

1. 国立国会図書館の所蔵

航空写真・空中写真そのものについては所蔵しておりません。
写真集として、あるいは地誌や歴史に関する図書として出版されているものに関しては所蔵しているものがあります。
国立国会図書館サーチから「航空写真」「空中写真」「空から見た」などのキーワードとお探しの地域名を掛け合わせてご検索ください。
例えば、地図室が所管するものとして下記の資料が挙げられます。

また、市区町村史等の口絵写真に掲載されていることがあります。詳細は、「自治体史を探す」をご覧ください。

2. 空中写真の入手方法

国土地理院が撮影した空中写真は、国土地理院情報サービス館外部サイトで閲覧できるほか、日本地図センターで購入することができます。

その他の空中写真については、下記のページをご覧ください。

3. 関連サイト

3-1. 航空写真・空中写真を閲覧できるウェブサイト

3-2. 東日本大震災関連サイト

4. 関連機関