朝日新聞社旧蔵 極東国際軍事裁判記録

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憲政資料室 作成

請求記号
TTA
資料形態
原資料、一部はデジタル画像(国立国会図書館デジタルコレクション、インターネット公開)
数量
書架延長 32.85 m、デジタル画像92アイテム
主言語
日本語, 英語
主な内容
裁判資料のほとんど全部(英文・和文とも)。法務省収集資料に次いで収集率が高いといわれる。
資料の構成
和文資料
英文資料
  • I Proceedings Box 66 - Box 134
    The Tokyo war crimes trial, vol. 1-20 (New York : Garland Pub., 1981)を利用のこと(憲政資料室開架)。
  • II Indictment Box 135(Folder 1)
    The Tokyo war crimes trial, vol. 1 (New York : Garland Pub., 1981)を利用のこと(憲政資料室開架)。
  • III Proceedings in Chambers Box 135(Folder 2) - Box 138
    The Tokyo war crimes trial, vol. 22 (New York : Garland Pub., 1981)を利用のこと(憲政資料室開架)。
  • IV Court Papers Box 139
  • V Exhibits  Box 140 - Box 159
    参考:国際検察局文書のExhibit of the Prosecution and of the Defense, Introduced as Evidence before the IMTFE, 1945-47(IPS-14)またはCourt Exhibits in English and Japanese, IPS, 1945-47(IPS-16)で利用できる。国立国会図書館サーチの詳細検索で「コレクション」を「(NDL)日本占領関係資料」のみ選択し、「タイトル」に"Court Exh"と証拠番号を入力して検索するとヒットする。
  • VI Prosecution Documents Box 60 - Box 174
  • VII Defense Documents Box 175 - Box 201
  • VIII Summation Box 202 - Box 204
    参考:国際検察局文書のProsecution and Defense Summations for Cases Tried before the IMTFE, 1948: 極東国際軍事裁判で審理された事件についての検察側最終論告及び弁護側最終弁論(IPS-26)(PDFファイル 288KB)で利用できる。
  • IX Judgment Box 205 - Box 211
    参考:The Tokyo war crimes trial, vol. 21-22 (New York : Garland Pub., 1981)もある(憲政資料室開架)。
    Box 211はニュルンベルク関係資料で、国際検察局文書のNuremberg Transcripts Used as Reference Documents by the IPS for the IMTFE, 1945-47(IPS-36)にも含まれている。
  • X Indexes Box 212 - Box 215
  • XI Others Box 216 - Box 226
    Investigation of the Pearl Harbor attack : report of the Joint Committee on the Investigation of the Pearl Harbor Attack Congress of the United States (79th Congress 2nd Session, Doc. No. 244)及びPearl Harbor attack : hearings before the Joint Committee on the Investigation of the Pearl Harbor Attack, Congress of the United States, 79th Congress, 1st[-2nd] sessions, Part 1-39 (Part 6, 17, 22, 37は欠)からなる。いずれも、当館の議会官庁資料室で利用できる(前者の 請求記号はBU-8-4、後者の 請求記号はBU-7-514)。なお、後者については、Transcriptが国際検察局文書の研究・調査報告・その他参考資料にも含まれている。
旧蔵者
朝日新聞社調査研究室
受入
この資料は、朝日新聞社(法廷記者団)が1947年頃から極東国際軍事裁判の取材の過程で収集し、その後、同社において詳細な検索目録も作成して、整理・編集したもの。1979年5月に同社から当館に寄贈された。また、法務省大臣官房司法法制調査部所蔵資料との対照カード(キャビネット13ケース)もあわせて寄贈を受けた。
検索手段
当室備付の『極東国際軍事裁判記録 目録及び索引』(朝日新聞調査研究室編纂 1953)に所蔵資料については、赤鉛筆のアンダーライン又はチェックで示されている。各ボックスの収録資料を示した目録あり(憲政資料室備付目録)。
関連資料
利用上の注意
紙質の悪い資料で劣化が進んでいるため、原則として複写不可。マイクロ資料がある資料はマイクロ資料からの複写。国立国会図書館デジタルコレクションで提供しているもの、復刻版があるもの及び代替のマイクロ資料が特定できているものについては原則として利用不可。