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Records of the U. S. Marine Corps, Captured Japanese Documents, 1942 - 1945

更新
憲政資料室 作成

資料群名(日本語)
米海兵隊鹵獲日本文書
請求記号
YF-A41(ボックス番号31~44は請求記号なし)
資料形態
デジタル画像(国立国会図書館デジタルコレクション
数量
449アイテム(ボックス番号1~30のマイクロフィルムは45巻)
主言語
日本語
主な内容
米海兵隊が戦地で鹵獲した日本軍の公文書や兵士の日記や手帳の原本。マイクロフィルムから印画や一部英訳文書を含む。地名、文書の内容または文書の種類により13のシリーズからなる(収集当時)。しかし、シリーズに採用された地名は、文書内容から推測される鹵獲地とは必ずしも一致しないので注意が必要である。
日本軍の公文書には、『呉鎭守府公報』や『横須賀鎭守府公報』のほか戦地での作戦命令が含まれる。満洲関係の公文書はマイクロフィルムから印画で撮影時の焦点が悪いため、判読が難しい部分がある。また、ガダルカナルの戦い(海軍第十一設営隊、一木支隊、川口支隊など)、硫黄島の戦い(第百九師団)に参加した兵士の手帳や日記などが含まれる。
旧蔵機関名
U. S. Marine Corps
原所蔵機関
米国国立公文書館(RG127)
※これらの文書の多くは、太平洋地域情報局(ICPOA: Intelligence Center, Pacific Ocean Area)で翻訳されたと思われる(ICPOAは1943年9月に改組され太平洋地域統合情報局(JICPOA: Joint Intelligence Center, Pacific Ocean Area)となる)。また、ワシントン・ドキュメント・センター(WDC)に送付された形跡が認められる資料もあるが、海兵隊文書に含まれるようになった経緯はわからない。
受入
ボックス番号1~30は、2007年度に米国国立公文書館(NARA)でデジタル画像により収集し、2010~2013年度にデジタル画像からマイクロフィルムを作成した。ボックス番号31~44は、2022~2023年度に米国国立公文書館(NARA)でデジタル画像により収集した。
検索手段
関連資料