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Pharmacokinetics of gamma-hydroxybutylic acid (GHB) and gamma-butyrolactone (GBL), the anti-angiogenic metabolites of oraI fluoropyrimidine UFT, in patients with gastric cancer

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Pharmacokinetics of gamma-hydroxybutylic acid (GHB) and gamma-butyrolactone (GBL), the anti-angiogenic metabolites of oraI fluoropyrimidine UFT, in patients with gastric cancer

国立国会図書館請求記号
Z19-86
国立国会図書館書誌ID
9362048
資料種別
記事
著者
江見 泰徳ほか
出版者
福岡 : 福岡医学会
出版年
2007-12-25
資料形態
掲載誌名
福岡医学雑誌 = Fukuoka acta medica 98(12) (通号 1035) 2007.12.25
掲載ページ
p.418~424
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書誌情報

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資料種別
記事
著者・編者
江見 泰徳
住吉 康史
沖 英次 他
並列タイトル等
胃癌患者における経口フッ化ピリミジンUFTの体内動態の検討--血管新生阻害作用を示す代謝物GHBとGBLを中心に
タイトル(掲載誌)
福岡医学雑誌 = Fukuoka acta medica
巻号年月日等(掲載誌)
98(12) (通号 1035) 2007.12.25
掲載巻
98
掲載号
12
掲載通号
1035
掲載ページ
418~424
掲載年月日(W3CDTF)
2007-12-25
ISSN(掲載誌)
0016-254X
ISSN-L(掲載誌)
0016-254X
出版事項(掲載誌)
福岡 : 福岡医学会
出版地(国名コード)
JP
本文の言語コード
eng
NDLC
対象利用者
一般
所蔵機関
国立国会図書館
請求記号
Z19-86
連携機関・データベース
国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引
書誌ID(NDLBibID)
9362048
整理区分コード
632

デジタル

要約等
Gamma-hydroxybutylic acid (GHB) and gamma-butyrolactone (GBL), the metabolites of UFT, which is an oral fluoropyrimidine, have been reported to inhibit angiogenesis with IC50 values of 25.8 ng/ml. The pharmacokinetics of GHB and GBL were examined after the administration of UFT in patients with gastric cancer. The patients received 200 mg of UFT orally twice a day. Peripheral blood samples were collected at 0, 0.5, 1, 2 and 4 hr after the time of dosing on day 5. The baseline and endogenous GBL concentrations in plasma were 20.2± 7.5 ng/ml for patients and 16.8± 4.0 ng/ml for volunteers (P = 0.221). The values of Cmax for tegafur,uracil,5-FU and GBL were 14.7 ± 5.2 and 4.0 ± 2.8 μg/ml, 191.2 ± 115.3 and 147.5 ± 57.3 ng/ml, respectively,and the values of Tmax were 1.0± 0.6,1.1± 0.6,0.9 ± 0.6 and 1.2± 0. 6 hr, respectively. The concentration of GBL was much higher than its IC50 value for angiogenesis. GBL is thus suggested to contribute to the anticancer effects of UFT in addition to that of 5-FU, which is continuously metabolized from UFT.
経口フッ化ピリミジン系抗がん剤の一つであるUFT(tegafur-uracil)は,近年,その代謝物で あるγ-hydrobutylic acid(GHB)とγ-butyronolactone(GBL)が,in vitro,in vivoで血管新 生阻害作用を示すことが報告された.しかしながら,UFT 常用量における,これらの代謝物の体内 動態は明らかにされていない.今回,我々は胃癌患者におけるUFT 内服後のGBL の動態を検討し た.組織学的に確認され根治切除手術がなされた胃癌症例10例に対し,術後補助化学療法として UFT 400mg 2x dailyが投与された.UFT 服薬開始後5日目,朝の服薬開始時点から0,0.5,1, 2,4時間後に採血を施行した.対照として健常人ボランティア10名から,UFT の内服が無い状態 で採血をおこなった(内因性GBL 濃度).Tegafur,5-FU,uracil,GBL をガスクロマトグラフィー 法にて測定した.内因性およびベースライン定常状態GBL 濃度は,健常者で16.8±4.0ng/ml,胃 癌患者で20.2±7.5ng/mlと差は無かった(p=0.221).Tegafur,5-FU,uracil,GBL のCmax は14.7 ± 5.2 and 4.0 ± 2.7 μg/ml,191.2 ± 115.3 and 147.5 ± 57.3 ng/mlであり,Tmax は1.0 ± 0.6,1.1 ± 0.6,0.9 ± 0.6 and 1.2 ± 0.6 hrであった.GBL のヒト血漿中体内動態 は,それがin vitroにおいて,血管新生抑制作用を示すIC50=25.8ng/mlよりも十分に高い濃度に 維持されることが証明された.UFT の示す活性に,主代謝物である5-FU の抗腫瘍活性,血管新生 抑制作用に加えて,直接の抗腫瘍活性を持たない副代謝物のGHB,GBL が血管新生抑制作用を介 して関与している可能性が示唆された.
オンライン閲覧公開範囲
インターネット公開
連携機関・データベース
国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース(IRDB)(機関リポジトリ)
提供元機関・データベース
九州大学学術情報リポジトリ(QIR)

デジタル

要約等
経口フッ化ピリミジン系抗がん剤の一つであるUFT(tegafur-uracil)は,近年,その代謝物で あるγ-hydrobutylic acid(GHB)とγ-butyronolactone(GBL)が,in vitro,in vivoで血管新 生阻害作用を示すことが報告された.しかしながら,UFT 常用量における,これらの代謝物の体内 動態は明らかにされていない.今回,我々は胃癌患者におけるUFT 内服後のGBL の動態を検討し た.組織学的に確認され根治切除手術がなされた胃癌症例10例に対し,術後補助化学療法として UFT 400mg 2x dailyが投与された.UFT 服薬開始後5日目,朝の服薬開始時点から0,0.5,1, 2,4時間後に採血を施行した.対照として健常人ボランティア10名から,UFT の内服が無い状態 で採血をおこなった(内因性GBL 濃度).Tegafur,5-FU,uracil,GBL をガスクロマトグラフィー 法にて測定した.内因性およびベースライン定常状態GBL 濃度は,健常者で16.8±4.0ng/ml,胃 癌患者で20.2±7.5ng/mlと差は無かった(p=0.221).Tegafur,5-FU,uracil,GBL のCmax は14.7 ± 5.2 and 4.0 ± 2.7 μg/ml,191.2 ± 115.3 and 147.5 ± 57.3 ng/mlであり,Tmax は1.0 ± 0.6,1.1 ± 0.6,0.9 ± 0.6 and 1.2 ± 0.6 hrであった.GBL のヒト血漿中体内動態 は,それがin vitroにおいて,血管新生抑制作用を示すIC50=25.8ng/mlよりも十分に高い濃度に 維持されることが証明された.UFT の示す活性に,主代謝物である5-FU の抗腫瘍活性,血管新生 抑制作用に加えて,直接の抗腫瘍活性を持たない副代謝物のGHB,GBL が血管新生抑制作用を介 して関与している可能性が示唆された.
オンライン閲覧公開範囲
インターネット公開
連携機関・データベース
国立情報学研究所 : CiNii Research
提供元機関・データベース
Japan Link Center
学術機関リポジトリデータベース
雑誌記事索引データベース
PubMed
CiNii Articles
書誌ID(NDLBibID)
9362048
NII論文ID
120000983843