現代社会のゆくえ

• Material Type: 図書
• ISBN: 4-88202-650-3
• Title: 現代社会のゆくえ
• Title Transcription: ゲンダイ シャカイ ノ ユクエ
• Author/Editor: 小阪修平 著
• Author Heading: 小阪, 修平, 1947-2007 コサカ, シュウヘイ, 1947-2007 ( 00139942 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 彩流社
• Publication Date: 2000.9
• Publication Date (W3CDTF): 2000
• Extent: 225p
• Size: 21cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Subject Heading: 市民社会 シミンシャカイ ( 00570991 )Authorities
• NDC 9th ed.: 362.06 : Social history. Social system
• NDLC: EA16
• Target Audience: 一般
• Price: 1900円
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: EA16-G11
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 000003003019; http://id.ndl.go.jp/bib/000003003019
• National Bibliography No. (JPNO): 20192613
• Cataloging Rule: Nippon Cataloguing Rules 1987 Revised Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 111

• Summary, etc.: 現代社会にたいするぼくらの無力感と‘社会’というイメージの希薄さの原因はどこにあるのだろうか？ そのことを考えていく出発点は「市民社会」という言葉にある。なぜならそこには人間の関係の仕方がどういうふうに社会をつくっていくのかという、社会の原理とシステムにかんする発想があるからである。現代社会は複雑で...
• Author introduction: 小阪 修平 1947年、岡山県津山市に生まれる。福岡でだいたい育つ。’79年から執筆活動をはじめ、駿台予備学校講師（論文）も行う。評論家・哲学者とよばれることもあった。2007年没。著書に『思想としての全共闘世代』（筑摩書房（ちくま新書）、2006年）『考える技法』（ＰＨＰ研究所（ＰＨＰ新書）、20...

Table of Contents

第１部　現代はどういう社会か

（1.社会のイメージの希薄さと、資本主義社会という概念ほか）

第２部　現代の市民社会をとらえるために

（４.市民社会の「均質な空間」と不安—フーコーの分析ほか）

第３部　日本市民社会の現在（１.「生産の時代」の終焉と無意味さの露呈、７.可能性の戦　　略・市民社会における「政治」の構造・相互性とモラルほか）