二十世紀日本食品添加物史

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-88925-036-7
• Title: 二十世紀日本食品添加物史
• Title Transcription: ニジッセイキ ニホン ショクヒン テンカブツシ
• Author/Editor: 日本食品化学研究振興財団二十世紀日本食品添加物史編纂委員会 編
• Author Heading: 日本食品化学研究振興財団 ニホン ショクヒン カガク ケンキュウ シンコウ ザイダン ( 01133108 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 日本食品衛生協会
• Publication Date: 2010.3
• Publication Date (W3CDTF): 2010
• Extent: 493p
• Size: 27cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Subject Heading: 食品添加物--歴史 ショクヒン テンカブツ レキシ ( 01194684 )Authorities
• NDC 9th ed.: 498.519 : Hygienics. Public health. Preventive medicine
• NDLC: EG261
• NDC (Introduction of Reference Books): 498.519
• Introduction (Introduction of Reference Books): 20世紀における食品添加物の諸問題について、事実関係や歴史的背景等を取りまとめた資料。内容は、食品添加物の行政・安全性の科学的評価、食品添加物業界、消費者運動、学校教育等にわたっており、全6編から成る本編と年表等を掲載した資料編で構成されている。第1編から第3編にかけては、明治時代以降の行政的枠組みにおける食品添加物の扱いについて述べており、GHQ管轄下での食品衛生法制定、厚生省食品化学課発足等の食品添加物行政の変遷、サッカリンの発がん性問題等の安全性の科学の変遷、国立医薬品食品衛生研究所や東京都立衛生研究所の取組について詳述されている。第4編では、日本食品添加物団体連合会や日本食品添加物協会の設立や活動のほか、着色料や甘味料等の食品添加物の利用と歴史が紹介されており、第5編では、食品添加物全体の安全性問題が消費者運動のテーマとなった経緯や食品添加物教育について記述されている。第6編は、20世紀の食品添加物をめぐる諸問題として、臭素酸カリウムの安全性、酒造に使われる食品添加物等の具体的な事例について、評価・対応が記載されている。資料編に添加物一覧、指定添加物品目数の推移や年表等が収録されている。
• Target Audience: 一般
• Note (Bibliography): 文献あり; 年表あり
• Price: 20953円
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: EG261-J73
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 000010824662; http://id.ndl.go.jp/bib/000010824662
• National Bibliography No. (JPNO): 21745409
• Cataloging Rule: Nippon Cataloguing Rules 1987 Revised Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 111

Table of Contents

総目次

「二十世紀日本食品添加物史」の出版に際して/ i

「二十世紀日本食品添加物史」発刊に寄せて/ iii

「二十世紀日本食品添加物史」の編纂について/ v

編纂委員会委員・執筆者一覧/ vii