食品・化粧品・医療分野へのゲルの利用

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-7813-0198-3
• Title: 食品・化粧品・医療分野へのゲルの利用
• Title Transcription: ショクヒン ケショウヒン イリョウ ブンヤ エノ ゲル ノ リヨウ
• Author/Editor: 西成勝好, 梶原莞爾, 長崎幸夫, 金田勇 監修
• Series Title: [新材料・新素材シリーズ]
• Author Heading: 西成, 勝好, 1942- ニシナリ, カツヨシ, 1942- ( 00104969 )Authorities; 梶原, 莞爾, 1940- カジハラ, カンジ, 1940- ( 00687637 )Authorities; 長崎, 幸夫 ナガサキ, ユキオ ( 01199463 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : シーエムシー出版
• Publication Date: 2010.4
• Publication Date (W3CDTF): 2010
• Extent: 245p
• Size: 27cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Subject Heading: 高分子材料 コウブンシ ザイリョウ ( 00575285 )Authorities
• NDC 9th ed.: 578 : Polymers. Plastics. Cellulose
• NDLC: PA431
• NDC (Introduction of Reference Books): 578
• Introduction (Introduction of Reference Books): ゲルとは、ゼリー状の吸水性高分子素材である。保湿性が高く弾性や粘性の調節が容易であるため、ジャムや寒天などの食料品、スキンケア化粧品、ハップ剤やソフトコンタクトレンズなど多くの製品に応用されている。本書では、食品・化粧品・医療の3分野における実用ゲル(ハイドロゲル)の利用について、最新の研究動向に関する論文を収録している。「食品編」では、食品におけるゲルの定義や種類、フレーバーリリース、生体内利用効率(バイオアベイラビリティー)について論じた後、豆腐やチーズ、ヨーグルト、ジャム、ドレッシング、澱粉食品、咀嚼・嚥下困難者用食品など各食品についての解説が続く。次の「化粧品編」では、増粘ゲル化剤として水溶性高分子(合成)ポリアクリル酸系ゲル、化粧品用水溶性多糖類、超高分子集合体のゲル化剤をとりあげ、スキンケア化粧品や口紅、ヘアコンディショナーの増粘とその評価方法を紹介している。「医療分野編」では、生体の中で利用するゲルを中心に生体接着剤や止血剤のゲル、細胞チップや細胞シートなどの再生医療へのゲルの応用を解説している。
• Target Audience: 一般
• Price: 65000円
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: PA431-J61
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 000010861222; http://id.ndl.go.jp/bib/000010861222
• National Bibliography No. (JPNO): 21768449
• NS-MARC No.: 125228600
• Cataloging Rule: Nippon Cataloguing Rules 1987 Revised Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 112

Table of Contents

目次

【序論編】

実用ゲルの現状と展開

1 食品/ 3

1.1 食品におけるゲル/ 3