二宮金次郎とは何だったのか : 臣民の手本から民主主義者へ

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-908443-26-8
• Title: 二宮金次郎とは何だったのか : 臣民の手本から民主主義者へ
• Title Transcription: ニノミヤ キンジロウ トワ ナンダッタ ノカ : シンミン ノ テホン カラ ミンシュ シュギシャ エ
• Author/Editor: 小澤祥司 著
• Author Heading: 小澤, 祥司, 1956- オザワ, ショウジ, 1956- ( 00807363 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 吹田 : 西日本出版社
• Publication Date: 2018.6
• Publication Date (W3CDTF): 2018
• Extent: 264p
• Size: 20cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Subject Heading: 二宮, 尊徳, 1787-1856 ニノミヤ, ソントク, 1787-1856 ( 00271199 )Authorities
• NDC 10th ed.: 157.2 : Hotokukyo. Shingaku
• NDLC: HA99
• Target Audience: 一般
• Note (Bibliography): 文献あり
• Price: 1800円
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: HA99-L34
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 029008367; http://id.ndl.go.jp/bib/029008367
• National Bibliography No. (JPNO): 23110730
• TOHAN MARC No.: 33775602
• Cataloging Rule: Nippon Cataloguing Rules 1987 Revised Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 111

• Summary, etc.: 江戸末期から明治にかけて、二宮金次郎の財政再建手法は報徳運動として全国に広がった。 そしてそこから生まれた虚像「金次郎像」は大日本帝国を支える「臣民」の手本とされた。 ところが、戦後はGHQによって「民主主義者」として称揚される。 歴史の深層から時代ごとに塗り替えられた「金次郎像」を掘り起こしてい...
• Author introduction: 小澤 祥司 環境保全活動や企業の社会的責任を軸に発言してきた環境ジャーナリスト。 大日本報徳社のある静岡県掛川市の出身で、尊徳は20年来のテーマ。 東日本大震災と原発事故後に、やはり尊徳と関わりの深い福島県相馬市を訪れたことをきっかけに、明治維新後の二宮尊徳像や報徳運動を詳細に掘り起こしてきた。...