飛鳥・藤原の宮都を語る : 「日本国」誕生の軌跡

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-642-08338-6
• Title: 飛鳥・藤原の宮都を語る : 「日本国」誕生の軌跡
• Title Transcription: アスカ フジワラ ノ キュウト オ カタル : ニホンコク タンジョウ ノ キセキ
• Author/Editor: 相原嘉之 著
• Author Heading: 相原, 嘉之 アイハラ, ヨシユキ ( 01166980 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 吉川弘文館
• Publication Date: 2018.9
• Publication Date (W3CDTF): 2018
• Extent: 188,2p
• Size: 21cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Subject Heading: 日本--歴史--飛鳥時代 ニホン レキシ アスカジダイ ( 00568286 )Authorities; 藤原京 フジワラキョウ ( 00955725 )Authorities
• NDC 10th ed.: 210.33 : General history of Japan
• NDLC: GB167
• Target Audience: 一般
• Price: 1900円
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: GB167-L17
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 029169091; http://id.ndl.go.jp/bib/029169091
• National Bibliography No. (JPNO): 23105629
• TOHAN MARC No.: 33811082
• Cataloging Rule: Nippon Cataloguing Rules 1987 Revised Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 111

• Summary, etc.: 推古朝の豊浦宮の発掘、高松塚古墳壁画の救出、新発見を語るコラムなどを掲載。世界遺産登録を目指す「飛鳥・藤原」の魅力を描く。(Provided by: 出版情報登録センター（JPRO）)
• Author introduction: 相原 嘉之 1967年、大阪府に生まれる。1990年、奈良大学文学部文化財学科卒業。奈良国立文化財研究所飛鳥・藤原宮跡発掘調査部、滋賀県文化財保護協会を経て、現在明日香村教育委員会文化財課課長 ※2018年８月現在 【主要編著書】『蘇我三代と二つの飛鳥』(共著、新泉社、2009年)、「ふたつの壁画古...

Table of Contents

「飛鳥・藤原の考古学」の構築に向けて／Ⅰ 推古朝のふたつの王宮（推古天皇の時代／豊浦宮の実像／小墾田宮の実像／小墾田宮の構造／「小治田宮」墨書土器出土の意義／石神遺跡Ｂ期の位置づけ／小墾田と飛鳥／古宮遺跡の性格／推古朝の宮の意義／推古朝の小墾田宮についての覚書）以下細目略／Ⅱ 舒明朝の王宮と寺院／Ⅲ 皇極朝の王宮と政変／Ⅳ 高松塚雑考／コラム（飛鳥前史を語る積石塚―都塚古墳の調査から／封印される空間―植山古墳の調査から／菖蒲池古墳をめぐる諸問題―菖蒲池古墳の調査から／甘樫丘南端に造られた巨大な古墳―小山田遺跡の調査から／斉明天皇陵をめぐる謎１―牽牛子塚古墳の発掘調査から／斉明天皇陵をめぐる謎２―越 塚御門古墳の発掘調査から／飛鳥寺西の槻樹の下で歴史が動く―飛鳥寺西方遺跡の調査成果から／飛鳥宮の大型建物を考える―飛鳥宮内郭北辺の調査から）