本能寺の変の首謀者はだれか : 信長と光秀、そして斎藤利三

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-642-07131-4
• Title: 本能寺の変の首謀者はだれか : 信長と光秀、そして斎藤利三
• Title Transcription: ホンノウジ ノ ヘン ノ シュボウシャ ワ ダレカ : ノブナガ ト ミツヒデ ソシテ サイトウ トシミツ
• Author/Editor: 桐野作人 著
• Series Title: 読みなおす日本史
• Author Heading: 桐野, 作人, 1954- キリノ, サクジン, 1954- ( 00208981 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 吉川弘文館
• Publication Date: 2020.12
• Publication Date (W3CDTF): 2020
• Extent: 280p
• Size: 19cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Subject Heading: 本能寺の変 (1582) ホンノウジノヘン (1582) ( 01058830 )Authorities
• NDC 10th ed.: 210.48 : General history of Japan
• NDLC: GB315
• Target Audience: 一般
• Note (General): 「だれが信長を殺したのか」(PHP研究所 2007年刊)の改題
• Note (Bibliography): 文献あり
• Price: 2200円
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: GB315-M34
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 030735614; http://id.ndl.go.jp/bib/030735614
• National Bibliography No. (JPNO): 23467845
• TOHAN MARC No.: 34139034
• Cataloging Rule: Nippon Cataloguing Rules 1987 Revised Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 111

• Summary, etc.: 「ときは今…」を詠んだ謀叛の３日前、襲撃を決断していなかった光秀。四国説や斎藤利三の実像を探り、謀叛決行の真相に迫る。(Provided by: 出版情報登録センター（JPRO）)
• Author introduction: 桐野 作人 1954年、鹿児島県生まれ。1979年、立命館大学文学部史学科卒業。現在、歴史作家、武蔵野大学政治経済研究所客員研究員。※2020年12月現在 【主要編著書】『孤高の将軍 徳川慶喜』（集英社、1998年）、『さつま人国誌』幕末・明治編1～3（南日本新聞社、2009～15年）、『西郷隆盛と...

Table of Contents

はじめに―本能寺の変はどのように論じられてきたか／信長と光秀の天正八年（信長にとっての天正八年〈なぜ天正八年なのか／大坂本願寺の降伏／織田権力による地域権力の圧伏・統合／東国大名を服属させつつあった信長／対毛利包囲網に組み込まれた大友・島津両氏／「公儀」「天下」だけではわからないこと／信長の優越を示す「上様」〉以下細目略／光秀にとっての天正八年）／破断への予兆（本能寺の変までの二年間に何があったか／信長と光秀と元親）／光秀を追いつめた信長の四国国分令（四国政策から排除された光秀／信孝登場の背景にあるもの／雑賀衆の動向と四国問題）／本能寺の変の仕掛人、斎藤利三（明智家と長宗我部家を結ぶ糸／利三と本能寺の変）／「不慮謀叛」ついに決行さる（政変前夜の出来事について／政変後の出来事について）／終章 本能寺の変とは何だったのか／補論