認知日本語学講座. 第1巻

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-87424-869-0
• Title: 認知日本語学講座
• Title Transcription: ニンチ ニホンゴガク コウザ
• Volume: 第1巻
• Author/Editor: 山梨正明, 吉村公宏, 堀江薫, 籾山洋介 編
• Author Heading: 編集責任者 ： 山梨, 正明, 1948- ヤマナシ, マサアキ, 1948- ( 00114872 )Authorities; 編集責任者 ： 吉村, 公宏, 1954- ヨシムラ, キミヒロ, 1954- ( 00549008 )Authorities; 編集責任者 ： 堀江, 薫, 1959- ホリエ, カオル, 1959- ( 00969255 )Authorities; 編集責任者 ： 籾山, 洋介, 1961- モミヤマ, ヨウスケ, 1961- ( 00422951 )Authorities; 著者 ： 碓井, 智子 ウスイ, トモコ ( 031752719 )Authorities; 著者 ： 田村, 幸誠 タムラ, ユキシゲ ( 01215207 )Authorities; 著者 ： 安原, 和也 ヤスハラ, カズヤ ( 01216833 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : くろしお出版 (出版)
• Publication Date: 2021.9
• Publication Date (W3CDTF): 2021
• Extent: 290 p
• Size: 21 cm
• Additional Title: 認知言語学の基礎 ニンチ ゲンゴガク ノ キソ
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Content Type: テキスト
• Media Type: 機器不用
• Carrier Type: 冊子
• Subject Heading: 認知言語学 ニンチゲンゴガク ( 01001171 )Authorities
• NDC 10th ed.: 801.04 : Linguistics. Philology
• NDLC: KE17
• Target Audience: 一般
• Note (Bibliography): 文献あり
• Price: 3600円
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: KE17-M29
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 031687591; http://id.ndl.go.jp/bib/031687591
• National Bibliography No. (JPNO): 23608225
• Cataloging Rule: Nippon Cataloging Rules 2018 Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 111

• Contents: 認知言語学の基礎 / 碓井智子, 田村幸誠, 安原和也(Provided by: 国立国会図書館蔵書)
• Summary, etc.: 認知言語学の研究領域で議論されてきた英語の現象を中心に、その基礎概念を丁寧に紹介する。シリーズの各巻への橋渡しとなる一冊。(Provided by: 出版情報登録センター（JPRO）)
• Author introduction: 碓井 智子 碓井智子（うすい ともこ） 龍谷大学政策学部教授田村 幸誠 田村幸誠（たむら ゆきしげ） 大阪大学大学院言語文化研究科准教授安原 和也 安原和也（やすはら かずや） 名城大学農学部准教授...

Table of Contents

認知言語学の研究領域で議論されてきた英語の現象を中心に、その基礎概念を丁寧に紹介する。シリーズの各巻への橋渡しとなる一冊。

■「まえがき」より

本書は，全7巻で構成される「認知日本語学講座」の第1巻であり，そのタイトルは『認知言語学の基礎』となっている。「認知日本語学講座」の企画意図としては，本書冒頭の「刊行にあたって」で説明されるように，「認知言語学の方法論と研究法を，主に日本語の具体的な分析に適用した研究書のシリーズ」であるという点に凝縮される。しかしながら，これを行っていくためには，認知言語学の研究領域においてこれまでに提起されてきた諸々の基礎概念を正確に理解した上でなければ，この種の適用はそもそも難しいものと一般に考えられる。したがって，「認知日本語学講座」の第1巻が果たすべき役割としては，最先端の知見をも含めた認知言語学の多種多様な基礎概念を，正確に且つわかりやすく読者に伝達するとともに，第2巻から第7巻で展開される「認知言語学的観点からの日本語分析」への橋渡しをすることにあると言える。この意味において，本書では，認知言語学の現状をできる限り正確に伝える目的で，認知言語学の研究領域で議論されてきた英語の現象を中心にして，認知言語学の基礎概念を紹介していく。