すべての季節のシェイクスピア

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-480-43807-2
• Title: すべての季節のシェイクスピア
• Title Transcription: スベテ ノ キセツ ノ シェイクスピア
• Author/Editor: 松岡和子 著
• Series Title: ちくま文庫 ; し10-35
• Author Heading: 著者 ： 松岡, 和子, 1942- マツオカ, カズコ, 1942- ( 00042396 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 筑摩書房 (出版)
• Publication Date: 2022.4
• Publication Date (W3CDTF): 2022
• Extent: 350p
• Size: 15cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Content Type: テキスト
• Media Type: 機器不用
• Carrier Type: 冊子
• Subject Heading: 演劇--イギリス エンゲキ イギリス ( 00561960 )Authorities; Shakespeare, William, 1564-1616 ( 00456207 )Authorities
• NDC 10th ed.: 772.33 : History of theater
• NDLC: KD552
• Target Audience: 一般
• Note (General): 1993年刊の増補
• Price: 840円
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: KD552-M2
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 032061806; http://id.ndl.go.jp/bib/032061806
• National Bibliography No. (JPNO): 23694509
• TOHAN MARC No.: 34325213
• Cataloging Rule: Nippon Cataloging Rules 2018 Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 111

• Summary, etc.: シェイクスピア劇を１０倍深く楽しむために－。２０２１年、シェイクスピア全集、個人全訳を完結した著者が、年間１００本以上観続けてきたシェイクスピア劇の尽きせぬ魅力を綴る。著者インタビュー等も収録。(Provided by: サピエ図書館資料検索)
• Author introduction: 松岡 和子 松岡和子（まつおか・かずこ）1942年、旧満州新京（長春）生まれ。東京女子大学英米文学科卒業。東京大学大学院修士課程修了。翻訳家・演劇評論家。1993年より28年をかけてシェイクスピア戯曲全37本を翻訳、ちくま文庫『シェイクスピア全集』全33巻が完結した。この業績により、2021年、第5...

Table of Contents

プロローグ　私のシェイクスピア事始め／第一幕　男と女の力学／『ロミオとジュリエット』　別れがこんなに甘く切ないなら／『夏の夜の夢』　何もかもが二重に見える／ピーター・ブルックに訊く／芝居日記１／『オセロー』　殺すなら明日にして、今夜は生かして！／第二幕　闇こそ輝く／『リチャード三世』　歩きながら俺の影法師を眺めていられるよう／サム・メンデスに訊く／芝居日記２／『ヴェニスの商人』　ああ、俺のキリスト教徒の金／芝居日記３／『マクベス』　もう眠るな！　マクベスは眠りを殺した／休憩　豊かな行間／第三幕　この世は仮装パーティ／『間違いの喜劇』　この世界にとって俺はひとしずくの水／『お気に召すまま』　ひと目惚れでなければ恋にあらず／『十二夜』　あとのことは時の手に委ねるわ／第四幕　時間がみた夢／『リア王』　忍耐だ。我々は泣きながらここへやってきた／芝居日記４／『冬物語』　並居る皆様を驚かせて差し上げて／芝居日記５／『テンペスト』　いまや私の魔法はことごとく破れ、残るは我が身の微々たる力ばかり／第五幕　視線の政治学／『ハムレット』　見られずに見て……／芝居日記６／『終わりよければすべてよし』　失ったものを褒め称えれば、思い出は貴重になる／エピローグI　「われらの同時代劇」シェイクスピア／エピローグII　インタヴュー　現場での醍醐味──「シンベリン」を中心に／謝辞／文庫版あとがき