STATUS AND CULTURE : 文化をかたちづくる〈ステイタス〉の力学 : 感性・慣習・流行はいかに生まれるか?

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-480-83652-6
• Title: STATUS AND CULTURE : 文化をかたちづくる〈ステイタス〉の力学 : 感性・慣習・流行はいかに生まれるか?
• Title Transcription: ステイタス アンド カルチャー : ブンカ オ カタチズクル ステイタス ノ リキガク : カンセイ カンシュウ リュウコウ ワ イカニ ウマレルカ
• Author/Editor: デーヴィッド・マークス; 黒木章人 訳
• Author Heading: 著者 ： Marx, W. David, 1978- ( 001272052 )Authorities; 訳者 ： 黒木, 章人, 1964- クロキ, フミヒト, 1964- ( 001123690 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 筑摩書房 (出版)
• Publication Date: 2024.7
• Publication Date (W3CDTF): 2024
• Extent: 537p
• Size: 19cm
• Additional Title: STATUS AND CULTURE
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Original Text Lang. Code: eng
• Content Type: テキスト
• Media Type: 機器不用
• Carrier Type: 冊子
• Subject Heading: 文化 ブンカ ( 00560998 )Authorities; 社会的地位 シャカイテキチイ ( 00571919 )Authorities; アイデンティティ (心理学) アイデンティティ (シンリガク) ( 00560102 )Authorities
• NDC 10th ed.: 361.5 : Sociology
• NDLC: EC211
• Target Audience: 一般
• Note (General): 原タイトル: STATUS AND CULTURE
• Note (Bibliography): 文献あり 索引あり
• Price: 3300円
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: EC211-R30
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 033607211; http://id.ndl.go.jp/bib/033607211
• National Bibliography No. (JPNO): 24018653
• TOHAN MARC No.: 34633981
• Cataloging Rule: Nippon Cataloging Rules 2018 Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 111

• Summary, etc.: なぜあるものが「クール」になるのか。トレンドはなぜ移りゆくのか。「センス」とは何か？ 『AMETORA』著者が描き出す「文化の謎」。栗野宏文氏推薦。(Provided by: 出版情報登録センター（JPRO）)
• Author introduction: デーヴィッド・マークス デーヴィッド・マークス（W. David Marx）：1978年、アメリカ生まれ、東京在住。2001年、ハーバード大学東洋学部卒業。2006年、慶應義塾大学大学院修士課程修了。日本の音楽、ファッション、アートについてTHE NEW YORKER、POPEYE、The New ...

Table of Contents

日本の読者に向けた序文／はじめに　文化とステイタスのタブーにまつわる大いなる謎／第１部　ステイタスと個人／第１章　ステイタスの基本原則／ステイタスとは／ステイタスを求める基本欲求／ステイタスの基準／ステイタス集団／第２章　慣習とステイタス価値／慣習の力／ランク化された慣習とステイタス価値／模倣と差異化／第３章　シグナリングとステイタスシンボル／ステイタスの主張と評価／ステイタスシンボル／シグナリングが抱える問題と不正行為／第４章　センス、真正性、そしてアイデンティティ／センス／真正性／ペルソナ、アイデンティティ、自己／第２部　ステイタスと創造性／第５章　階級と感性／ニューマネー／オールドマネー／知的職業階級／資本を使わないシグナリング／第６章　サブカルチャーとカウンターカルチャー／二次的ステイタス集団の形成／過激なスタイル／主流社会の周縁から／第７章　芸術／芸術家のステイタス／芸術的価値と斬新な新機軸／急進的な芸術の受容／第３部　ステイタスと文化の変化／第８章　流行のサイクル／文化の変化をうながすもの／高ステイタス層の排他性／マスメディア／模倣とステイタスの高い放棄／大量生産／大衆文化／永久運動／第９章　歴史と連続性／歴史的価値／レトロ・リバイバル／第４部　二十一世紀のステイタスと文化／第10章　インターネットの時代／インターネット、バズり、そしてステイタス価値の下落／新興成り金の台頭とその反動／オムニヴォアのセンス／レトロマニアvs.ネオマニア／まとめ　ステイタスの平等化と文化の創造性／原注／書誌情報／索引