RPGのつくりかた : 橋野桂と『メタファー:リファンタジオ』

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-480-81861-4
• Title: RPGのつくりかた : 橋野桂と『メタファー:リファンタジオ』
• Title Transcription: アールピージー ノ ツクリカタ : ハシノ カツラ ト メタファー リファンタジオ
• Author/Editor: 橋野桂 [述]; さやわか 著; ATLUS 監修
• Author Heading: インタビュイー ： 橋野, 桂 ハシノ, カツラ ( 034005937 )Authorities; インタビュアー ： さやわか, 1974- サヤワカ, 1974- ( 01202835 )Authorities; 監修者 ： アトラス アトラス ( 00395478 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 筑摩書房 (出版)
• Publication Date: 2025.2
• Publication Date (W3CDTF): 2025
• Extent: 537p
• Size: 19cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Content Type: テキスト
• Media Type: 機器不用
• Carrier Type: 冊子
• Subject Heading: RPG (コンピュータゲーム) RPG (コンピュータ ゲーム) ( 001294144 )Authorities
• NDC 10th ed.: 798.507 : Other indoor games
• NDLC: KD958
• Target Audience: 一般
• Price: 2400円
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: KD958-R98
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 033909812; http://id.ndl.go.jp/bib/033909812
• National Bibliography No. (JPNO): 24098401
• TOHAN MARC No.: 34700860
• Cataloging Rule: Nippon Cataloging Rules 2018 Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 111

• Summary, etc.: ＪＲＰＧの世界を牽引する、アトラスのゲームクリエイター橋野桂。最新作『メタファー』ができるまでの軌跡を、７年にわたる取材で明らかにする。貴重資料多数。(Provided by: 出版情報登録センター（JPRO）)
• Author introduction: さやわか さやわか：1974年生まれ。文筆業。著作に、『世界を物語として生きるために』『僕たちのゲーム史』『文学の読み方』、漫画原作に『ヘルマンさんかく語りき』『永守くんが一途すぎて困る。』『キューティーミューティー』など多数。(Provided by: 出版情報登録センター（JPRO）)

Table of Contents

第１章　世界の設定──はじまり／「「世界が変わるかもしれない」というイメージ、幻想をもってほしい」／第２章　シナリオの作成──橋野桂とアトラス／「「おもしろくなきゃ、しょうがないよね」という、クリエイティブに対する気質は、あまり変わってないかな」／証言１副島成記（キャラクターデザイン）／「キャラクターを、キャラクターとして愛してほしい」／第３章　スタッフの合流──ディレクションの技法／「これがＲＰＧの設計図そのものですね」／第４章　試作──物語をシステムに落とし込む／「ベタな王道の物語に、自然となったんですよ」／証言２田中裕一郎（シナリオ）／「もう直せないくらいまでつくりおえてこそ、本当に直すべき箇所が見えたりするものです」／第５章　データの作成──なぜ、削らなければいけないのか／「全部が一貫している気がすると、うれしくなるじゃないですか」／第６章　データの量産──こだわりの筋を通した、集大成／「結局は筋が通るかどうか」／証言３後藤健一（バトル）／「理想は、プレイヤーが「死ぬかも」と思ってて、殺されないのが一番なんですよ」／第７章　ゲームをつなぐ──「おもしろさ」を実装する／「プレイヤーが次々にそのゲームの中でやりたいことをひらめいていって「ああ、やりたいことがたくさんある。大変だ！」みたいな気持ちになる」／第８章　データの調整──通し、とんち、一貫性／「「諦める」か「作業する」か。その二択の「あいだ」をどう捻り出せるか」／証言４木戸梓（日常）／「『ペルソナ』シリーズで愛されてきた部分に、正面から向き合う」／第９章　仕上げ──正式タイトルは『メタファー』／「いまが、一番クオリティが上がる時期ですから」／証言５伊勢幸治（ＵＩ）／「「気持ちよくする」という部分が、うまくできたかなという実感があります」／第10章　発売に向けて──ＪＲＰＧ３・０を目指して／「時代感覚に合わせたＪＲＰＧのつくりかたを模索してみたい」／エピローグ