丹波山新道一件願書

Notes on use

Note (General)：: 解説：丹波山村が大菩薩峠の難所を避けて新道の工事を始めたが、甲州道中の石和宿外２０宿は、青梅街道の通行が容易になると、甲州道中の宿経営に支障となるので、工事差止めを求めた訴訟をおこした。この史料は、工事差止め訴訟に対する丹波山村の慶応２年（１８６６）の願書である。

Detailed bibliographic record

Summary, etc.：: 詳細解説：本史料は、青梅街道の大菩薩峠の難所を避けて、丹波山村が新道を開いているとして、石和宿他が訴えた件に対する丹波山村の返答書である。青梅街道は甲府から大菩薩峠を越えて、武州青梅に至る古道で、甲州道中の裏街道といわれた脇往還である。本史料は、前記のように、丹波山村が新道を開くことによって、青梅街...

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Material Type: 図書
Title: 丹波山新道一件願書
Title Transcription: タバヤマシンドウイツケンガンシヨ
Author/Editor: 名主吉重郎／ほか作,名主八郎兵衛／作
Author Heading: 名主吉重郎／ほか作,名主八郎兵衛／作
Publication, Distribution, etc.: 名主吉重郎/ナヌシヨシジユウロ
Publication Date (W3CDTF): 1866
Extent: 形態１：竪　形態２：原　大きさ：27　枚数：１３チヨウ
Subject Heading: 丹波山村,古関村,精進村,九一色郷,交通,黒川金山,朱印状,石和御役所,石和代官所,訴訟,道路,流通,三帳村,伊藤仁左衛門,青梅街道
Target Audience: 一般
Note (General): 解説：丹波山村が大菩薩峠の難所を避けて新道の工事を始めたが、甲州道中の石和宿外２０宿は、青梅街道の通行が容易になると、甲州道中の宿経営に支障となるので、工事差止めを求めた訴訟をおこした。この史料は、工事差止め訴訟に対する丹波山村の慶応２年（１８６６）の願書である。
Access Restrictions: インターネット公開
Data Provider (Database): 山梨県立図書館 : 山梨デジタルアーカイブ（山梨県立図書館）