Jump to main content

社会問題について調べる

このページでは、社会問題のうち、自殺、貧困、薬物などに関する情報源を紹介します。

【 】内は当館請求記号です。 請求記号が記載されていないものは、版によって請求記号が異なります。国立国会図書館サーチでタイトルを入力して検索してください。
『資料名』(書誌情報)の後ろに*が付いている資料は、国立国会図書館サーチの書誌詳細画面に目次があります。

1. 社会問題について調べる

1-1. 自殺

  • 『自殺対策白書』(厚生労働省 年刊 【Z71-V173】)
    国内の自殺の現状、自殺対策の実施状況などを解説しています。
    厚生労働省ホームページ内「自殺対策白書Leave the NDL website. 」のページに最新版とバックナンバーが掲載されています。
  • 『世界自殺統計』(明石書店 2015 【ED43-L37】)
    世界保健機関(WHO)の世界精神保健調査における自殺行動に関する研究に基づき、自殺行動の発生率などの情報をまとめています。
  • 『自殺予防事典』(明石書店 2006 【E2-H301】)
    自殺の定義や歴史、自殺の種類、自殺予防の取り組みなどの項目を掲載した事典です。

過労死について調べるための資料は「労働問題について調べる」のページで紹介しています。

1-2. 貧困

非正規雇用について調べるための資料は「労働問題について調べる」のページで紹介しています。

1-3. ホームレス

1-4. ギャンブル依存症

1-5. 薬物

  • 『麻薬・覚醒剤行政の概況』(厚生労働省医薬局 年刊 【Z41-2428】)
    厚生労働省が所管する医療用麻薬等の需要と正規流通に対する指導監督、薬物の取り締まり、啓発活動、麻薬中毒者の現況、危険ドラッグ対策などの活動状況をまとめた報告書です。
  • "Drug abuse sourcebook"(Omnigraphics [2016] 【ED34-B29】)
    米国の薬物使用者に関する統計などを掲載した資料です。
  • "Drugs in American society"(ABC-CLIO 2015 【E2-B308】)
    米国における薬物使用について解説した資料です。薬物使用に関する研究、データ、統計などが掲載されています。

1-6. 人権問題

女性問題やジェンダー平等について調べるための資料は「女性・ジェンダーについて調べる」のページで紹介しています。

1-7. その他の社会問題

2. 文献目録

  • 『社会図書総目録』(人文図書目録刊行会 不定期刊 【Z72-L502】)
    社会問題、家族、福祉など、社会に関する図書の総目録です。2022・23年版をもって刊行終了しました。
  • 『部落解放・人権図書目録』(部落解放・人権図書目録刊行会 年刊 【Z72-L186】)
    部落問題と人権に関する図書の目録です。

3. 国立国会図書館サーチで検索するには

その他の資料は国立国会図書館サーチで検索できます。「社会問題」、「自殺」、「貧困」などのキーワードに「統計」、「調査」、「報告」のようなキーワードを組み合わせてください。ここでは、国立国会図書館分類表(NDLC)による分類や国立国会図書館件名標目表(NDLSH)による件名から検索する代表的な方法を紹介します。

分類

これらの分類記号に、キーワードとして「統計」、「調査」、「報告」などを掛け合わせて検索できます。詳細検索で「NDLC」の欄に入力して検索してください。
雑誌の場合、キーワード「報告 社会問題」、「調査 貧困」のように、分野を示すキーワードを追加すると効果的です。キーワードには、下記に説明する件名が便利です。

図書

  • 社会病理 ED1
  • 社会病理(日本) ED3
  • 貧困 ED11
  • 不良住宅地区・スラム ED13
  • 自殺 ED43

雑誌

  • 社会問題・社会保障 ZE5

図書

社会問題について検索するための代表的な普通件名には、「社会病理」、「貧困」、「自殺」、「アルコール中毒」、「麻薬中毒」、「ホームレス」、「人身売買」、「反社会的勢力」などがあります。
また、Web NDL Authorities(国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス)の分類記号検索において「NDLC」を選択し「ED1」などで検索をすると、社会問題に関するそのほかの普通件名も探すことができます。
さらに辞書や年表に絞って検索する場合は、上記の分類や件名と、件名「辞書」、「年表」とを組み合わせて検索します。

4. インターネット情報源

4-1. 自殺

日本全体の自殺数を示した統計には、「自殺統計」と「人口動態統計」があります。それぞれの違いは、厚生労働省ホームページ内「自殺統計と人口動態統計の違いLeave the NDL website. 」のページでも解説されています。

「自殺統計」による自殺者数と「人口動態統計」による自殺者数の主な違い
自殺統計人口動態統計
各都道府県警察が作成した「自殺統計原票」を警察庁が集計市区町村が作成した「人口動態調査票」を厚生労働省が集計(出生・死亡・婚姻・離婚・死産の5種類の「人口動態事象」が対象)
日本国内の日本人・外国人の自殺者数日本国内の日本人のみの自殺者数
捜査などを通じて自殺と判明した時点で「自殺統計原票」を作成し、計上死因が不明で、後に死亡診断書などの作成者から自殺との訂正報告があった場合は遡って自殺に計上
発見地に計上住所地に計上
自殺統計に基づく自殺者数Leave the NDL website. (厚生労働省)人口動態調査 結果の概要Leave the NDL website. (厚生労働省)

4-2. 貧困

  • 国民生活基礎調査Leave the NDL website. (厚生労働省)
    3年に1回実施される「大規模調査」で貧困率(相対的貧困率)を調査・算出しています。相対的貧困率とは、社会の中で所得水準が低く、相対的に生活が厳しい人がどの程度いるかを示す指標です。
    「結果の概要」>大規模調査年のページに、貧困率の状況などをまとめた資料が掲載されています。
  • こどもの未来応援国民運動Leave the NDL website. (こども家庭庁)
    子どもの貧困と支援の取り組みに関する情報が提供されています。国や自治体の支援、こども食堂、募金・寄付、支援団体などに関するウェブサイトへのリンクがまとめられています。

4-3. 薬物

  • 薬物乱用防止に関する情報Leave the NDL website. (厚生労働省)
    薬物乱用防止に向けた政府の取り組み、薬物関連の法令などに関する情報が掲載されています。
  • 白書等Leave the NDL website. (警察庁)
    最新の治安情勢や警察活動の現況などを紹介する『警察白書』が掲載されています。組織犯罪対策に関する紹介の中で、薬物情勢・薬物対策も扱われています。

4-4. 人権問題

5. 専門図書館

  • 人権ライブラリーLeave the NDL website. (人権ライブラリー/公益財団法人人権教育啓発推進センター)
    人権に関する図書・ビデオ・DVD・展示パネル・紙芝居や地方公共団体が作成した啓発資料・映像などを収集・整理・提供している専門図書館です。所蔵資料の検索が可能です。
    入門者向けの資料を人権課題ごとにまとめた「「人権を学ぼう」コーナー」や、地方自治体の啓発資料の情報や研修講義資料などを収録する「人権に関するデータベース」などのコンテンツも作成されています。

関連情報

以下のページでも、社会問題の個別のテーマを調べるための資料を紹介しています。