平田東助関係文書(その1)

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憲政資料室 作成

受入事項
所蔵
資料形態
原資料
数量
1,515点
書架延長
4.4m
旧蔵者
平田東助 (ひらたとうすけ)
旧蔵者生没年
1849-1925
旧蔵者出身地
山形
旧蔵者履歴
嘉永2(1849).3.3山形米沢生まれ。明治2(1869).5大学南校入学、明治3(1870).4大学少舎長・大阪開成学校、明治4(1871).5大学大舎長を辞す、1871.10~76.3ロシア留学を命じられた後、ドイツ留学に変更、1876.9内務省御用掛、1877.2大蔵省御用掛、1878.8大蔵省権少書記官兼太政官権少書記官・法制局、1880.1大蔵省少書記官兼太政官権少書記官、1880.5会計局、1880.7兼太政官少書記官、1881.11議案局、1882.2~11伊藤博文に随行して欧州へ、1883.5太政官文書局長、1884.9太政官大書記官兼大蔵省大書記官、1885.12法制局参事官、1887.9法制局部長、1890.1~93.11法制局行政部長、1890.9~1922.9貴族院議員、1894.1枢密院書記官長、1898.11~1900.10法制局長官兼内閣恩給局長、1898.11~12枢密顧問官、1901.6第1次桂内閣農商務大臣、1902.2男爵、1905.3~1922.12大日本産業組合中央会会頭、1908.7第2次桂内閣内務大臣、1911.8子爵、1922.9伯爵、1922.9内大臣、1925.4.14死去。
電子展示会へのリンク
受入
(1)1963年3月 個人より譲渡(資料番号 書類1~347、書簡1~157)
(2)1971年7月 個人より寄贈(資料番号 書類348~393、書簡158~184)
(3)2023年8月公開(資料番号1001~1073)
主な内容
書類は明治後期・大正期の内政、外交関係。産業組合中央会(大会決議、会議報告等)、臨時教育会議(答申書、会議通知)、臨時外交調査委員会(同会宛在外軍部情報、通知類)その他、華族会館、第16議会予算に関する資料。各種パンフレットや電報もある。書簡は300余名からの来簡が計700余通。桂太郎、武井守正、山県有朋、平山成信、小松原英太郎からのものが比較的多い。他に夫人である平田達子(品川弥二郎養女)宛書簡(40余名から160余通)も残されている。
整理の方法
書類の部、書簡の部、2023年公開分にわかれる。さらに書類の部と書簡の部では、1963年と1971年の受け入れ分をそれぞれ第1次受入分、第2次受入分とわけている。2023年公開分には書類と書簡を含む。
検索手段
複製
資料番号 書類1~393、書簡1~184は、マイクロフィルム(23巻)で閲覧。(資料番号1001~1073は原資料で閲覧)
関連資料の所在
関連文献
【資料紹介】
季武嘉也「平田東助」『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、2004
【伝記】
『伯爵平田東助伝』加藤房蔵編、平田伯伝記編纂事務所、1927