音声資料(憲政資料)
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憲政資料室 作成
1.憲政資料に含まれる音声資料
憲政資料には、政治家などの肉声を、カセットテープやCD-ROMなどで聞くことができる音声資料が含まれています。
※一部には談話速記録や要旨があります。
資料群名 | 概要 |
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政治談話録音 | 主に昭和前期から戦後にかけて日本の政治史において指導的な役割を果たした人物、 歴史的に重要な事件に関わった人物を対象に、当館が聞き取りを実施しました。 【対象者】町野武馬、牟田口廉也(第1回・第2回)、今村均、鈴木茂三郎、木戸幸一、迫水久常、賀屋興宣、市川房枝、藤山愛一郎、勝間田清一 |
日本国憲法制定に関する談話録音 | 戦後憲法の制定事情に詳しい複数の関係者の談話を1954年から1957年にかけて録音したもの。 当館(調査及び立法考査局法律政治図書館第2課:当時)が聞き取りを実施しました。 【対象者】楢橋渡、佐々木惣一(1954.11.26)、フランク・リゾー[Frank Rizzo](1954.11.27)山田久就(1955.2.15)、 佐藤達夫(1955.2.28、3.11、4.12、4.19、4.22)、岩倉規夫・藤崎萬里(1955.5.20)、岩倉規夫、吉田茂、 金森徳次郎(1957.12.11~13、12.16) |
木戸日記研究会旧蔵資料 | 岡義武(近代政治史研究者)や、木戸孝彦(木戸幸一次男)をはじめとする「木戸日記研究会」が、1963年から1976年にかけて行った聞き取りの記録。速記録(原稿および原稿コピー)および音声からなる。 【対象者】鈴木貞一、橋本実斐、岡敬純、星野直樹、稲田正純、岩畔豪雄、西浦進、十河信二、片倉衷、大井篤、富岡定俊、関野英夫、塚本誠、林秀澄、牧達夫、牛場友彦、有末精三他 |
日本近代史料研究会旧蔵資料 | 日本近代史料研究会が実施した聞き取りの記録。 【対象者】上塚司、勝野金政、川崎堅雄、堅山利忠、小楠正雄、羽生三七、岩切重雄、豊福保次、橋本清之助 |
2.その他の音声資料等
憲政資料室所蔵資料のほか、当館が歴史的音源として提供している録音資料などにも政治家等の音声資料が多く含まれています。詳細は下記のページをご覧ください。
- リサーチ・ナビ > 著名人の声(講演・演説等)(日本人)
- 歴史的音源 > 著名人の演説・講演