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阪谷希一・芳直関係文書

更新
憲政資料室 作成

受入事項
所蔵
資料形態
原資料
数量
1692点
書架延長
9.0m
旧蔵者
阪谷希一 (さかたにきいち)
旧蔵者生没年
1889-1957
旧蔵者出身地
東京
旧蔵者履歴
1889.5.15東京生まれ、第2高等学校等を経て、1914.7東京帝国大学法科大学政治学科卒業、1913.11高等文官試験合格、1915.7日本銀行書記・計算局、1914.12~1916.3近衛歩兵第1連隊入隊(3等主計)、1924.4関東庁内務局財務課理事官兼参事官、1929.6拓務省大臣官房文書課長、1932.3満洲国政府財政部総務司長、1938.2南満洲鉄道株式会社理事、1938.10中国連合準備銀行顧問、1943.1貴族院議員。1946.8公職追放(1948.8解除)、1951.2科学研究所社長、1957.11.6死去。阪谷芳郎の子、阪谷芳直の父。
旧蔵者
阪谷芳直 (さかたによしなお)
旧蔵者生没年
1920-2001
旧蔵者出身地
愛知
旧蔵者履歴
1920.1.10愛知県生まれ、1941.3第1高等学校卒業、1943.9東京帝国大学法科大学政治学科卒業、1943.9大蔵省・銀行局、同月依願免官、短期現役海軍主計見習尉官、1944.3海軍主計中尉、1945.3海軍主計大尉、1945.11日本銀行調査局嘱託・特別調査室、1948.11日本銀行書記・調査局内国調査課、1957.4日本輸出入銀行・国庫局、1970.4アジア開発銀行Deputy Director of Projects Department(マニラ)、1974.2東急ホテルズ・インターナショナル取締役、東急電鉄顧問、1987.4~1990.3神奈川大学短期大学部教授、1988.3社団法人尚友倶楽部・常務理事、2001.9.3死去。 阪谷希一の子。
受入
(第1次受入分)2019年4月、個人より寄贈、2019年6月13日公開。(資料番号1~635、861点)
(第2次受入分)2021年9月、個人より寄贈、2021年10月20日公開(資料番号1001~1095、187点)
(第3次受入分)2024年6月、個人より寄贈、2024年7月18日公開(資料番号2001~2645、644点)
主な内容
書簡、職務書類や著述・日記類、妻の寿子(三島弥太郎長女)、弟の俊作(名古屋市立名古屋図書館長)、長男の芳直(エコノミスト・思想史家)に関する主に戦前の資料、その他阪谷家・渋沢家・三島家に関する資料、交流のあった人士の写真等を収める。芳郎の資料についても若干含まれる。第2次受入分には、芳直が収集した中江丑吉関係の資料もある。
整理の方法
第1次受入分は資料番号1番から開始、第2次受入分は資料番号1001番から開始、第3次受入分は資料番号2001番から開始
検索手段
関連資料の所在
関連文献
【資料紹介】
西尾林太郎「阪谷希一」「近現代史の人物史料情報」『日本歴史』919、2024.12
【伝記】
『三代の系譜』阪谷芳直、洋泉社(MC新書)、2007年