渡辺千冬関係文書
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憲政資料室 作成
- 受入事項
- 所蔵
- 資料形態
- 原資料
- 数量
- 1,090点
- 書架延長
- 3.5m
- 旧蔵者
- 渡辺千冬 (わたなべちふゆ)
- 旧蔵者生没年
- 1876-1940
- 旧蔵者出身地
- 長野
- 旧蔵者履歴
- 1876.5.1長野生まれ。渡辺千秋の三男。1895叔父国武の養嗣子。1900東京帝国大学法科卒、日本製鋼、日仏銀行取締役に就任、1908.5衆議院議員、1919.5子爵襲爵、1920.8貴族院子爵議員、1929.7~31.12浜口内閣、第2次若槻内閣司法大臣、1939.8枢密顧問官、1940.4.18死去。
- 受入
- (1)1984年12月、個人より寄贈(資料番号1~47、289~304)。
(2)1992年7月、追加寄贈(大蔵省財政史室より移管)(資料番号48~288)。
(3)個人より寄贈(資料番号305~320)。
(4)2017年2月寄贈(資料番号501~833)、同年3月13日公開。 - 主な内容
- 1929年から31年にかけての司法省の予算、組織、刑務、日本共産党等について司法省関係のものが大部分を占め、他に枢密院、衆議院議員選挙法改正、俸給例改正、学習院赤化事件に関する書類、手帳、日仏銀行関係、来簡などが含まれる。
- 検索手段
- 複製
- 次の資料はマイクロフィルムで利用。資料番号99-1, 203~205, 607, 617, 645~656
- 関連資料の所在
- 関連文献
- 【資料紹介】
- 伊藤隆「渡辺千冬」『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、2004(同書第3巻に追加情報あり)
「憲政資料室の新規公開資料から」『国立国会図書館月報』679、2017.11