豊橋 (吉田)
愛知県東端の都市。豊川の下流域に位置し、東海道上の渡河点として中世から架橋されていた。この橋の呼び名から、周辺地域はかつて今橋と呼ばれた。戦国時代には今橋城(のち吉田城)が築かれ、江戸時代には吉田宿の名で城下町および宿場町として栄えた。明治2(1869)年に豊橋と改名され、これは豊川に架かる大橋が由来とされる。
錦絵・絵画等
東海道 : 広重画五拾三次現状写真対照
東海道風景図会 2編 [2]
東海道 吉田
東海道 吉田其二
東海道五十三次 [2]
改正五十三驛
写真
東海道 : 広重画五拾三次現状写真対照