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SFTP連携関連情報

SFTP接続情報

SFTPサーバへの接続に必要な情報は個別にご案内しますので、事務局までお問い合わせください。また、必要に応じて、事前に国立国会図書館へのSFTP通信のアクセス許可設定を実施してください。

転送ファイル仕様

サンプルデータ

項目内容
ファイル形式ZIP圧縮ファイル
ファイル名updtXXXX_YYYYMMDD_NN.zip
  • XXXXは図書館コード、YYYYMMDDは年月日、NNは通番(年月日単位)
    (例)updt0001_20240105_01.zip
  • 圧縮前のファイル名は「updtXXXX_YYYYMMDD_NN.dat」としてください。ただし、複数のファイルを一つにまとめて圧縮する場合は、「updt0001_20240105_01_01.dat」「updt0001_20240105_01_02.dat」と末尾に通番(ZIP圧縮ファイル単位)を追加してください。
データ件数1,000件程度

サンプルデータは、データの年代や資料の内容等に偏りがないように抽出してください。
例えば、「最新のデータのみ1,000件」というデータ群では検証サンプルとして不適切です。書誌データによって使用MARCが異なる、作成年代によってデータの形式が異なる等、提供データに形式上の大きな差異がある場合は、各種のデータをサンプルに含むようにしてください。古い資料や郷土資料等、特殊なデータが多いときは、それぞれについて充分な検証が行えるよう、サンプルデータの件数を増やしていただく場合があります。

全件データ

項目内容
ファイル形式ZIP圧縮ファイル
ファイル名updtXXXX_YYYYMMDD_NN.zip
  • XXXXは図書館コード、YYYYMMDDは年月日、NNは通番(年月日単位)
    (例)updt0001_20240105_01.zip
  • 圧縮前のファイル名は「updtXXXX_YYYYMMDD_NN.dat」としてください。ただし、複数のファイルを一つにまとめて圧縮する場合は、「updt0001_20240105_01_01.dat」「updt0001_20240105_01_02.dat」と末尾に通番(ZIP圧縮ファイル単位)を追加してください。
データ内容全件データ
データ件数国立国会図書館サーチが一日に処理できる件数の上限をご連絡します。ご提供いただくデータの件数が上限を超える場合は、ファイルを複数に分割して転送してください。

差分更新データ

項目内容
ファイル形式ZIP圧縮ファイル
ファイル名updtXXXX_YYYYMMDD_NN.zip
  • XXXXは図書館コード、YYYYMMDDは年月日、NNは通番(年月日単位)
    (例)updt0001_20240105_01.zip
  • 圧縮前のファイル名は「updtXXXX_YYYYMMDD_NN.dat」としてください。ただし、複数のファイルを一つにまとめて圧縮する場合は、「updt0001_20240105_01_01.dat」「updt0001_20240105_01_02.dat」と末尾に通番(ZIP圧縮ファイル単位)を追加してください。
データ内容本番の差分更新データ
データ件数1ファイル中の件数に上限はありませんが、1GBを超える差分更新データを転送する場合は事前に事務局までご連絡下さい。

注意点

転送のスケジュール

  • 転送されたデータは、月~金曜日の20時に収集し、翌日(ただし、土・日曜日を除く)の9時30分までに国立国会図書館サーチに反映されます。
    (例)
    • 金曜日の20時までに転送されたデータは、月曜日の9時30分までに国立国会図書館サーチに反映
    • 土・日曜日に転送された場合は、月曜日の20時に収集され、火曜日の9時30分までに国立国会図書館サーチに反映
  • 転送の曜日等は特に定めていませんので、各館のご都合にあわせて転送してください。
  • 転送されたデータの受信から登録までの処理は自動的に行われますので、週末(土・日曜日)に転送されても問題ありません。ただし、連日にわたりデータを転送し続ける場合は、週末のデータ転送を見合わせてください。

同日中の複数データの転送

  • 同日中に複数データの転送が可能です。ただし、同日中に転送するデータのサイズが1GBを超える場合は事前に事務局までご連絡下さい。
  • 同日中に同一のファイル名で複数のファイルを転送した場合、後から転送したファイルで前に転送したファイルが上書きされるため、ファイル名に年月日と通番を付して区別してください。

updtXXXX_YYYYMMDD_NN.zip
※XXXXは図書館コード、YYYYMMDDは年月日、NNは通番(年月日単位)
(例)

  • updt0001_20240105_01.zip
  • updt0001_20240105_02.zip
  • updt0001_20240106_01.zip
  • 転送されたデータは、それぞれのファイルの更新日時が古いものから順に処理が行われます。以下の例では、1→3→2の順に登録します。

    転送順ファイル名更新日時
    1updt0001_20240105_01.zip2024/01/04 11:00
    2updt0001_20240105_02.zip2024/01/04 15:00
    3updt0001_20240105_03.zip2024/01/04 13:00
  • 収集日時が同じレコードを複数受信した場合、レコードステータスが「更新→新規→削除」の順に処理が行われます。

  • 同一ファイル内に同一コントロール番号のレコードを含めないようご注意ください。