Records of General Headquarters, Far East Command, Supreme Commander for the Allied Powers, and United Nations Command, 1945 - 1960
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憲政資料室 作成
- 資料群名(日本語)
- 極東軍総司令部文書(極東軍、連合国軍最高司令官総司令部及び国連軍記録群)
- 資料形態
- デジタル画像(国立国会図書館デジタルコレクション、一部の資料は国立国会図書館内限定公開)
- 数量
- 3,338フォルダ分
- 主言語
- 英語
- 主な内容
- 現在は参謀第2部(G-2)、参謀第3部(G-3)、参謀第4部(G-4)の一部のみ
- 資料の構成
- 旧蔵機関名
- General Headquarters, Far East Command
- 歴史
- 極東軍(Far East Command)は、1946年12月11日の統合参謀本部指令(JCS 1259/27)に基づき、1947年1月1日に極東軍総司令部一般命令第1号によりマッカーサー司令官の下に設置された。これにより、日本、韓国、琉球、フィリピン、マリアナ諸島、小笠原諸島に駐留する各米軍は、極東軍の下に統合された。極東軍の任務には、日本占領の支援、全域における民政・軍政府の活動、極東の軍事的な安全の維持、米国外交の支援、フィリピンにおける米国の軍事的責務の履行、緊急事態への対応が挙げられた。
極東軍は、特に旧敵地の占領の長期化が戦略上必要となったことにかんがみて、あくまで終戦直後の時期につき暫定措置として設置するものとされ、設置に際し、組織も既存の太平洋陸軍の組織を改編したにすぎず、総司令部のスタッフの交替もなかった。統合軍であり、陸軍、海軍、空軍の部隊を隷下に置いた。1957年6月30日に廃止。極東軍の公式史として、The Far East Command: 1 January 1947 -- 30 June 1957. (1957)がある。 - 原所蔵機関
- 米国国立公文書館(RG554)
- 受入
- 2011年度から米国国立公文書館でデジタルスキャニングを行って収集(現在も収集中)。
- 検索手段
- 関連資料
- マッカーサー記念館所蔵 極東軍総司令部文書(憲政資料室所蔵 MMA-18)
※上記極東軍の公式史 The Far East Command: 1 January 1947 -- 30 June 1957.およびIntelligence Reports類