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Records of General Headquarters, Far East Command, Assistant Chief of Staff (G-2)

更新
憲政資料室 作成

資料群名(日本語)
極東軍総司令部参謀第2部(略称:G-2)文書
資料形態
デジタル画像(国立国会図書館デジタルコレクション、一部の資料は国立国会図書館内限定公開)
数量
1,575フォルダ分
主言語
英語
主な内容
ソ連・共産主義団体及び共産主義者の動向に関する文書、麻薬等の密輸入に関する文書、検閲実施方針・規則に関する文書、引揚者への尋問手順や通訳の雇用に関する文書、地勢研究に関する文書、極東軍の月次報告書(Monthly Report)、インテリジェンスレポート(Intelligence Reports)等が含まれる。
資料の構成
旧蔵機関名
General Headquarters, Far East Command
歴史
1945年10月2日、東京にGHQ/SCAPが設置された際(一般命令第1号)、参謀長(Chief of Staff)及び参謀部(General Staff Section)は、太平洋陸軍総司令部(GHQ/AFPAC、1947.1~極東軍総司令部)とGHQ/SCAPの任務を兼任した。参謀第2部(G-2)は、諜報を担当し、占領軍のための日本語文書の翻訳、技術情報の収集、1946年6月からは外国使節とSCAPの機関との間及び日本政府と占領軍との間の公式の連絡、などを任務とした。
1946年5月3日、GHQ/SCAPの専門部に置かれていた民間諜報局がG-2に移管された。その後民間諜報局は、1946年8月29日、G-2部長が局長を兼務して再び専門部に移管されたが、1951年8月9日に再び廃止され、その機能はG-2の民間諜報課へ統合された。部長は、マッカーサー解任に伴い辞任するまでウィロビー(Charles A. Willoughby)がつとめた。組織図(PDFファイル 137KB)参照。
原所蔵機関
米国国立公文書館(RG554)
※なお、参謀第2部文書は、NARAでは極東軍文書(RG554)とGHQ/SCAP文書(RG331)とに分けて所蔵されている。
受入
当館では、米国国立公文書館(NARA)でデジタルスキャニングを行って収集し、2012年度から2014年度にかけて公開した。
検索手段
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