第６章その他

１　ID・パスワードの管理について

国立国会図書館総合目録ネットワークの利用は、国立国会図書館が参加を承認した図書館（参加館）の施設内において職員が利用する場合にのみ認めています。一般利用者への開放や、他の施設（役所、役場等）、あるいは非参加館へのID及びパスワードの持出しや貸出しは認めていません。承認を受けていない公共図書館において利用する場合には、個別に参加申請が必要です。ID及びパスワードは、各館の責任において厳重に管理してください。

Ｑ．IDはどこでわかりますか？: 国立国会図書館の登録利用者制度（機関）に登録した際に送付される「利用者登録証」をご確認ください。
Ｑ．パスワードがわからなくなりました: 国立国会図書館の登録利用者制度（機関）の問い合わせ先へご連絡ください。

２　国立国会図書館サーチへのログインが不可になった場合の影響について

システムメンテナンス等により、国立国会図書館サーチへのログインが不可になった場合、総合目録ネットワーク参加館向けの次のサービスは利用することができません。
（1）国立国会図書館サーチでの相互貸借依頼
（2）登録済み参加館情報の参照・変更
（3）統計情報の出力

３　事務局からの連絡について

事務局から参加館への連絡は、原則として電子メールで行います。システムの不具合についてなど、緊急のご連絡を差し上げることがありますので、電子メールは定期的にご確認ください。

電子メールが使えない場合はお知らせください: ネットワークのメンテナンス作業や障害の発生により、電子メールの確認ができなくなり、復旧までに時間を要する場合や見通しが立たない場合には、事務局までお知らせください。復旧するまでの間の連絡手段について、個別にご相談させていただきます。なお、復旧した際にはその旨をお知らせください。
参加館情報は常に最新の情報を登録してください: 図書館の基本情報や相互貸借に関する情報に変更が生じた場合は、速やかに最新の情報に更新してください。

第５章管理機能の利用