姿見橋
橋の名は夫の友人に横恋慕され夫を殺された悲運の美女が、仇討を遂げ、神田川の流れにその身を映して詠じて身投げしたという伝説にちなむ。蛍の名所。橋のあった場所については諸説あり、神田川中流に架かる現在の面影橋のことを指すという説、またはそれよりやや北側にあった小川に架かかっていた橋という説がある。
錦絵・絵画等
名所江戸百景 高田姿見のはし俤の橋砂利場
その他の資料
- 姿見橋 俤のはし(挿絵) 『江戸名所図会 7巻』(1834)
- 姿見の橋(本文) 『江戸名所図会 7巻』(1834)
橋の名は夫の友人に横恋慕され夫を殺された悲運の美女が、仇討を遂げ、神田川の流れにその身を映して詠じて身投げしたという伝説にちなむ。蛍の名所。橋のあった場所については諸説あり、神田川中流に架かる現在の面影橋のことを指すという説、またはそれよりやや北側にあった小川に架かかっていた橋という説がある。
名所江戸百景 高田姿見のはし俤の橋砂利場